2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

龍馬伝「龍という女」

このドラマの重要な役割を担う新撰組(原田泰造・役名は不明=※近藤勇らしい)と龍馬の妻となるお龍(真木よう子)の登場の回。 そして先週に続いてひたすら岡田以蔵(佐藤健)と武市半平太(大森南朋)がかわいそうでならない回だった。 何より、これも先週…

落としの金七事件簿

監督、キャストに期待をもって観始めたのだが、一人一人の演技は熱演であったに関わらず、平面的で罪と罰を包容した人間ドラマとして迫ってくるものがなく、とうとう退屈感に耐えられず途中で電源を切ってしまった。

ネットのニュースより=伊藤園・資生堂、動物実験廃止へ…欧米に配慮

パソコンを閉じようとしたところに↓のネットニュースが目に入った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000490-yom-sciよかった!と喜ぶ前に、えーっ!資生堂はまだやってるのおおおーっ! うえーっ! 伊藤園が動物実験って、お茶屋さんがどうい…

ラジオでピーコさんが、福島瑞穂は沖縄のことを何も考えてないのに、沖縄の人のために、と言うのが嫌っ、と言われていた件

※渡邊さんのコメントで、おすぎさんではなくピーコさんであったことがわかりました。タイトルだけ、訂正いたしました。おすぎさんとピーコさんがこの記事を読まれることはないと思いますが、大変失礼な間違いをしました。申し訳ありません。渡邊さん、ご指摘…

雑感いくつか

■福島瑞穂社民党党首 よくがんばっていらっしゃるなぁ。すごい意味のある頑張りだ。 閣僚のなかには、閣僚なのに方向を乱す行為のように言ってる人もいるようだけど、違うでしょう。乱しに乱しているのは首相であり民主党でしょう。(難しい問題だとはわかる…

相撲と暴力団

親方が暴力団にチケットの便宜をはからったことがわかり、相撲界が再び大騒動になっているというニュースを聞いて、何十年も忘れていた記憶が蘇った。中学の二年の二学期から三年にかけて、愛媛県のU市の中学に通っていた。三年の時だったと思うのだが、U…

ネットで読んだ中村俊輔選手の談

http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100525-00000007-spnavi-socc 試合後の中村俊輔(横浜FM)のコメント。「今まで積み上げてきたものがちょっとずつ消えてきている。カウンターが怖いからといって、サイドハーフとサイドバックが連動し…

サッカー、24日の韓国戦の敗北から垣間見えたこと

サッカーも観戦が好きなだけで見識は何ももっていないのだが、今朝、テレビで、敗北した後の選手たちへのインタビューの様子と、岡田監督が辞意を言葉にされたという報道を見て、なんというか急に気が滅入った。それは、W杯のチームみんなが”不安そう”に感…

心から敬意をこめて紹介します=「犬猫救済の輪」

加藤さんの餌やり裁判に関する記事に、たくさんのアスセスがきていましたブログに、今日はじめてお訪ねしました。 「犬猫救済の輪」という愛護団体のブログでした。そのブログに、このブログの記事が紹介されていました。 http://banbihouse.blog69.fc2.com/…

龍馬伝「故郷の友よ」

昨日の龍馬伝では、武市半平太(大森南朋)にまつわる別れが描かれた。岩崎弥太郎(香川照之)との別れ、激烈な攘夷の思想をもとにともに闘った門弟たちとの別れ、半平太の心のうちにあった龍馬への想いを口にしての別れ、そして、どんなときも黙って清く自…

朝日新聞記事より=かむ・ひっかく 犬や猫から細菌「高齢者ら感染死の例」

先だっての、加藤元名人の猫の餌やり裁判の問題が出たが、私は、『近いうちに、別の猫や犬を排除しやすくするための記事が出るだろう』と確信していた。 これまでも、多頭飼いなどの問題が明るみに出たのち、さりげなく、科学的な根拠らしいものに基づいた風…

食べられずに殺されていく牛、豚たち=口蹄疫

これまで関心ももたず、何の見識のない者が訳知り顔で言えることではないが、この問題が広がっていくなかで、思い出してならないことがある。四十年近く前の、まだ夫が社会で働いていた頃、杉並区方南町の高層住宅に住んでいた。住宅の近くには神田川が流れ…

訃報

何年もお互いに音信不通になっていた友人から、封書が届いた。いかにも展覧会などの案内のような風情の封書であった。書道や絵画の個展のご案内ではないかと思い、「久しぶりだなぁ、ご活躍されているんだ」とつぶやきながらいそいそと開封したのだった。 ご…

猫の餌やり裁判の記事に、コメントを書いてくださった方へ

加藤さんの餌やり裁判の記事に、コメントをたくさんいただき、共感しあったり励まされたり、意見交換ができて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。コメントのままにしておくと、別の気楽な記事の方が多いこのブログに埋没してしまいますので、それ…

臨場「濡れ衣〜ガラス片の中の真実」

妻や義理のこどもに暴力を振るっていた男が殺される。後ろから頭を殴られ倒れたところを背中から激しく何度も殴られたようだ。 容疑者と疑われたのは、男の妻と、妻の前の夫だった男で、この男は7年前に妻をかばってある男を殺し、服役していたのだが出所し…

日々のうのう

■年金 一月に夫が他界したことで思わぬことがいろいろあるが、四月の年金が遅れて出なかったのもそのひとつ。何かと事情が重なり、お金がまったくない私はこれにはちょっと参った。 でも幸いなことに、私の微々たる年金は四月に出ていたので、それの全部で猫…

龍馬伝「収二郎 無念」

遅ればせながら、16日の龍馬伝の感想。藩に囚われていた収二郎(宮迫博之)、厳しい拷問の後についに切腹を命じられて死ぬ。この命令の出し方も醜怪な権力(近藤正臣)の気まぐれに過ぎない。藩や国の未来を真剣に思っての若者の行為は、虫けら以下にしか扱…

猫の餌やり問題について

加藤一二三元名人の裁判の判決に対して、元名人が気の毒でならない気持ちと猫たちが一方的に排除されてはかわいそうだという気持ち、そしてこの裁判の判決から今後の影響がどう出るかなどへの疑問もあり、下の記事を書いたのですが、たくさんのコメントをい…

加藤一二三元名人が猫の餌やりで訴えられたこと

動物(生き物)に関わる問題というのは、他のトラブルで起きる問題とは同じ線で語れない微妙な違いがある。だから生き物を擁護する側に立つ人とそれを非難する側に立つ人は、どこまでいっても平行線を辿るというのが常である。力関係でいうと、圧倒的少数派…

古い牛乳

夫が木綿風の白っぽい服をきて、冷蔵庫の牛乳を取り出し、パックのまま飲んでいた。私はその牛乳が開封して日がたっていることに気づき、あわてて「古いからそれは飲んじゃだめだわ」と言いながら取り上げた。 ここで目が覚めた。『夫はのどがかわいているの…

臨場「カウントダウン〜タロが報せた死」

一人自宅のソファで死んだ老人(織本順吉)。検視官の倉石(内野聖陽)は市ノ瀬(渡辺大)に見立てをさせる。市ノ瀬は内臓疾患による孤独死と検視する。だが倉石は犬のタロ(カイくん)が水を飲んだりフードを食べられるようになっていたことから、単純な孤…

10ヶ月ぶりにホームページ更新

壊れたパソコンの代わりに中古で購入した草葉号に、やっとホームページビルダーをインストールして、目次ページだけを更新した。http://www1.odn.ne.jp/~kaze2005/ 最初にホームページを作った頃の情熱はいずこ。もう作り方も忘れていて、ぼざらぼざらと思い…

子育てと金メダルを目指して柔道、そして参議院選挙に出馬。そんな谷亮子さんを応援する。

その決意が凄い! 出来るからいい、出来ないから駄目ということではなく、物事、物事には、それぞれ、それを出来る人と出来ない人がいる。 出来るか出来ないか、を決めるのは当事者だ。谷さんは、子育てと金メダルを目指す柔道に打ち込みながら、政治家の道…

サッカーW杯代表23人決まる

メンバーについて何か言えるほどの見識はなく、ただ応援するゾ、という気持ちだけなのだが、先ほど報道ステーションで、まちの人にアンケートをとっている様子をみてむかついた。 アンケートは、ベスト4や三戦全敗という枠があって、自分の思うところにシー…

新参者「時間トリック・・・恋人の嘘」

殺された原田美枝子に関わる人たちの事件や出来事が毎週、一話完結という形で繰りひろげられていくのだが、今回は、原田芳雄扮する時計職人の寺田(原田芳雄)を核とした、ちょっとミステリーな極上の短編というべきドラマ。 たとえば、たまたま中腰になった…

龍馬伝 第19回「攘夷決行」

攘夷に国や藩や自分たちの人生の夢を命がけで託していた土佐勤王党の若者たちが、悲劇の崖下に向かって滑り落ちていくその前夜ともいうべき回。武市半平太(大森南朋)の混乱と、土佐藩の役人に追われる収二郎(宮迫博之)の絶望、武市にどこにでも行けと突…

紙芝居を観に行った日

紙芝居作家で演者の井出裕子さんが隣りの市の図書館で、紙芝居を演じられるというので夫と出かけた。昨年の夏のことである。 井出さんと伊藤さんの紙芝居と話術は何度観ても聴いても面白い。 司会の方の手遊びに応じて両手をあげている夫。後姿から愉しい気…

大きくなったパンジャ、カギ、グレ

昨年の夏、犬と散歩中、森の道に捨てられていた目も開いていなかった子猫たち。白いパンジャだけはなれたところにいて、あとの三匹は互いによりそってうずくまっていた。エプロンのポケットに入れて帰り、四匹の子猫の育児がスタートした。でも一匹は背中に…

警視庁失踪人捜査課「4年消えていた男」

今回は、友人とユニットを組んで音楽に打ち込んでいた男(速水もこみち)が、友人に裏切られて引きこもりになり、4年間を経た現在外に出ていなくなってしまい、沢村一樹はじめ警視庁失踪人捜査課のメンバーが探し出すという物語である。 ネット探索によって…

私たちのそれなりに愉しかった普通の日々

蝶の飛び交う姿に心が和んだ 散歩が終わって森の道を抜けようとしている 二時間の散歩を終えると、空は夕刻の色になってくる