サッカー、24日の韓国戦の敗北から垣間見えたこと

サッカーも観戦が好きなだけで見識は何ももっていないのだが、今朝、テレビで、敗北した後の選手たちへのインタビューの様子と、岡田監督が辞意を言葉にされたという報道を見て、なんというか急に気が滅入った。

それは、W杯のチームみんなが”不安そう”に感じたからだ。溶けそうな氷の上にのっている不安な感じ。監督も選手もかわいそうでならなく思えた。

日本チームは大変だ。
試合への心構えだけではなく、確たる己の自信を取り戻すために、己とも闘わなければならないのだから。祈りたい。彼らひとりひとりが何かの呪縛を自ら解き放って、お互いを信じあって、自由に自分の能力を出し切れるようになることを。勝つ、という結果より、その姿、プレーをみたい。ほんとにそう祈っている。