2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ今年が終わる=幸せな日は一日もなかった

例年だと新しい年が向こうからこっちにやってくる、という感覚だが、今年はこっちが新しい年に逃げ込もうとしている感じがする。 震災以後、置き去りにされた生き物のむごさが辛く、幸せな日は一日もなかった。そんな年から逃げたいのだ。

クリスマスイブの双葉町=無能と言う才能

前夜寒波襲来を受けた福島は晴れていた。ラジオの天気予報の流れでは、警戒区域内に入るのが禁止になるくらいの悪天候になるか、と心配していたのだが、その点は奇跡のような快晴であった。でも風冷たく空気はからからに乾き、放浪を余儀なくされている犬や…

21日、大熊、双葉に入る

20日、アニマルエイドさんの事務所で給餌用のフードを、ワゴンタイプの軽にきちきちに積み込み、翌21日の早朝5時前に出発。出発前から、『持っていくフードが取り残されて厳寒の冬を迎える犬猫たち、ほかの動物たちの役に立ちますように・・・、そしてみんな…

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 6=犬大好きわんこと植物の暮らしで

犬大好きわんこと植物の暮らしで http://ameblo.jp/takemunmun0214/ こちらのブログさんは、より効率よく救助ができるよう、動物を救助しようという思いと情報を共有しあう、その司令塔的役割を担っておられます。とても意味のある取り組みだと思います。

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 5=にゃんこはうす  ねこさま王国

にゃんこはうす http://ameblo.jp/ariko602/ 福島では震災による被災、原発による人災、そして、立入禁止地区には大勢の犬猫が取り残され、飼主さえ迎えに行く事が出来ません。 難を逃れた犬猫も、飼主さん自身家も無くなり、仕事も無くなり・・行き場があり…

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 4・・・桜ママさんのブログ「お母ちゃん犬保護」

http://blogs.yahoo.co.jp/iihiroi324/12667575.html アニマルエイドさんhttp://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/に同行した、と書いていらっしゃいますから個人ボランティアの方でしょうか。生まれてすぐの子犬5匹を保護された後、弱っている高齢らしい母犬…

頭痛

病院に見舞った友人の調子が悪そうで辛い。 そのせいということではないと思うのだが、頭痛がひどくそれも辛い。 早く休むつもりだったのに眠れずこうしてネットを彷徨っている。これも辛い。

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 3=社)UKC JAPAN アニマルレスキュー

レスキューに入ると、「〇〇に犬がいましたよ」などと声をかけてくれる人々がおられるそうです。そういう声で保護することができた犬の幸せそうな写真が出ています。ひたむきに動物を救っている方々の特徴のひとつは、こうやって心にかけてくれる人々や、給…

本:死にたい老人 読後感想2・・・生きててください! ずうううっとずううううっと生きてください!

前回、断食をして死のうとする行為にキョトンとするばかり、というようなことを書いたのだが、でもこの本、最後まで読んでいくと、だんだん深いシンパシーを感じてくる。 人格が正直な方で、物事や自分に対する覚醒感覚に虚飾がなく、わかりやすいのだ。 こ…

毎日JP 福島第1原発:警戒区域に独り 井戸水とろうそくで生活ー町内を彷徨う犬猫に餌(自分に出来ること)

http://mainichi.jp/select/today/news/20111214k0000m040128000c.html?inb=tw (略) 松村さん宅は原発の南西約12キロに位置。富岡町内の残留者は一人だけという。震災から約1カ月後、松村さんも同県郡山市内に一時避難した。だが、すし詰め状態で避難所…

未来の世代は、私たちに聞くと思いますよ。あの時お前は何をしていたと 小出裕章

『12月14日 未来の世代は、私たちに聞くと思いますよ。あの時お前は何をしていたと 小出裕章(TOKYO FM) « 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ』 ・・・これを読んで思い出した。30数年前、四国の松山市で人権問題や核問題を含んだ平和集会があって、そこで…

ミーコの夜泣き

今週末に福島入りをするつもりなのだけど、ミーコの夜泣きに眠れない日が続いているのでそれが心配。 前に行った時、睡眠3時間もとれない中の強行行動で、帰りの8時間かかった(高速代金を惜しんで下を通ったので)道がとても怖かった。眠くて眠くてどうしよ…

本:死にたい老人

図書館に頼んでいた「三教指帰」を借りに行ったら、目の前の棚に「死にたい老人」(木谷恭介著)があったのでそれも借りてきた。 断食で安楽死をしようとする記録。なんだかキョトンとしているうちにどんどん読み進んでいく。 なんでキョトンとしているかと…

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 2・・・情報を発信する

★@HOSHI_FAMILY(palstar55) 動物保護・救出と原発問題に関連する記事を、ツイッターで精力的に発信されています。 最近は、警戒区域圏内に入ることを許可された団体にあてて、猫や犬の居場所・情報をどんどんツイートされています。自分が知っていることを…

偽名

あることで偽名を使う話が出た。いいんだけど、私が偽名を使うのはヤバイかも。なにしろ、理由はわからないんだけど、S・Sさんという友人に、「私の名前を名乗ってある人に電話してくれないか」と頼まれ、「わかった、つまりあなたになりすまして、S・S…

警戒区域の動物たちを救出し続ける果敢な人々のブログ紹介

警戒区域の動物の救出を続けている団体と個人の人々はたくさんいらっしゃいます。ツイッターなどで知るそういう団体や個人の方々を、敬意と感謝と皆さんと動物の無事を祈る気持ちをこめて、少しづつ紹介していきます。動物の救出活動は、毎回フードを数百キ…

ブログのアクセス

7月の地デジ化の後、テレビのない生活になっている。テレビがある時代、ドラマの感想などを書いていたが、テレビがなくなってドラマを観ないから必然的に感想が書けない。そこで起こった現象だが、アクセスが5分の1から10分の1に減少した。アクセスには拘っ…

干し大根の煮物や菓子を食べたがるホコリ

餌やり場から家に連れて来た小さなホコリちゃん。 私が食事を始めると、食卓にのっておかずをシッケイしたくてうずうず。菓子などにも食指をのばす。 他のもっと小さい時から私が育てた猫たちは、私が食べるものに無関心だ。 思うに、ホコリはどこかの庭の隅…

蜘蛛の巣ばらい

我が家の、今や猫のメイン部屋になっているリビングは無駄な吹き抜け。 この部屋では天井を見上げることはご法度。蜘蛛の巣が縦横無尽に張り渡っているから。 でも暮れが押し迫る頃までにすす払いならぬ蜘蛛の巣払いしておかなくては・・・。ーーーーーーー…

暴漢に襲われたら・・・剣道の先生の説諭

隣りの市で、女子生徒がナイフを持った男に襲われる事件がおきた。幸い生徒は逃げて無事だったのでよかったが、近隣の学校では生徒を守るために策をとられていると思う。 さて、私が通う少年剣道教室でも先生の注意があった。「もし不審な人間が襲ってきたら…

愛護団体に警戒区域内の犬猫救出活動許可が出たらしいが・・・

許可が出ることを心から望んでいた。折あらばどこでもそう書いてきた。やっと許可がでたようだ。 ・・・でも何かとても寂しいんですよね。動物の命と心んに働きかける愛というか情熱がそこに在ると感じないのです。 こうした切実な救出でさえ、一部の人間の…

バンタの憂鬱

バンタは身体が筋肉質で大きくてなかなかの知恵者で、名実ともに堂々たる我が家のボス猫である。 チェアーの上にいるのはホコリ。バンタと遊んでもらいたくて仕方がないようだ。うざったそうなバンタ。 ところが夏以降、外の猫たちが家族になり、なにかとバ…

介護の後

高校時代からの親友と電話でちょっと長話しをした。彼女はお母様とご主人の介護を長く続けて、今は独り暮らしである。私も父と夫の介護を続けてきて今は独り。同じだ。 彼女が言った。「おばあちゃんと私の部屋に繋いでいたブザーを片づけたの。おばあちゃん…

物置を壊したもの

庭の隅に四畳半の広さのプレハブの物置がある。もともとは猫の遊び場として置いたのだが、2004年に友人たちと、森のおくに捨てられた子猫を探しに行く少年のミュージカルをやって(埼玉藝術劇場で2回公演満席!)、その時使った荷物を押しこんだのを契機に不…

紅白歌合戦の出場者

今年の紅白歌合戦の出場者を決めるにあたっての情報を通して見えるものは、ちょっとオソロシイものがあった。 選ばれるか否かに、暴力団と関わりがあるかないかの証とするような視線を刺されるわけだから、歌手の方たちは不快だし緊張を強いられておられるの…