2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最も仄かな光にこそ、あらゆる希望は・・・=姜尚中著:「あなたは誰? 私はここにいる」

「最も仄かな光にこそ、あらゆる希望は依拠しているのであり、最もゆたかな希望さえも、そのかすかな光からしか成りきたらない」。(第一章 / 第五章)

猫たちとの同居を逃げて二階に寝ることにする

わざわざ二階に寝ることをブログ題材にするのには深い理由がある。 まず現在のうちの猫たちの居場所マップを文章にする。 居間・食堂・サンルームを自由に使っているのが、ハクじいさま・ボクちゃん・ボロ・シロコ・ソックスばあさま・ミミ・チリ・アヴァ・…

すぐ70歳

nn_kawagisiマオ アキラ(ツイッターより転載) すぐ70歳。特別な大台にのるた気がする。そのせいか妙に感傷的になって、昨夜山梨でやはり捨てられる猫を守ってきた画家のかじゅこさんに自分の人生をぼやいた。すると彼女はこう言うんだ。「大変な人生だった…

LYSTさんの発信=【至急拡散希望】「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」再開を求める要望書

LYATAさんが、27日締め切りで、「黄色いリボン」継続の要望書への署名活動をされていましたが、締め切りを2月3日まで延期とのことです。 27日過ぎても用紙が送られてくるそうです。皆さんの関心、思いが環境省に届いて、民間の立ち入り救助がで再開されると…

アニマルエイドさんのブログより

http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/ ガリガリに痩せた猫が、6号を見つめてレスキューの車を懸命に待っている・・・その猫にすぐにフードを開けてやりたいのに、警察がつきまとってそれが叶わなかった・・・かわいそうでかわいそうで、猫たちがかわいそ…

「相棒」の視聴率

私の「相棒」好きは、私の友人知人はみんな知っている。ブログにもせっせと感想を書いていた。書かなくなってアクセスが五分の一、場合によっては十分の一に減ってしまった。そのくらい「相棒」は私の暮らしに影響していた、といっていいくらいだ。(ちょっ…

小さな犬小屋

昨年の12月27日のことである。その日は黄色いリボンの最後の日であった。 待ち合わせ場所で、突然一人で行くようにと同行者に告げられ、私は黙々と指示された場所に向かった。この信号の表示を目指しこのGSが目的の場所捕獲器を仕掛けるのが役目(だがかか…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に応援のコメント2

署名をお願いした関西方面のUさんから、このようなメールをいただきました。 マオさんこんにちは〓きのう届くように署名送りました。 友人に話したり〓したところ、共感してすぐ対応してくれた人、全く無視の人、いろいろで、、反原発の活動してる友人もい…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に応援のコメント

1月17日付けのエントリー、『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』http://d.hatena.ne.jp/maomao2008/20120117/1326798400 に、力強いコメントをいただき、嬉しくて公開しちゃいました。かずこさん、ありがとうござい…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に、米田玲子さんから応援のメール=ある意味、人間以上につらいのではと思います

『LYSTA〜動物たちに光と再生を』さんが『「黄色いリボン」を継続してほしい署名活動』をされていることにともない、何人かの友人に署名のお願いをした。すぐに、賛同してくださる旨の返信を下さるかたもおられて、とても勇気づけられている。そのお一…

生きる【1】_マリアと五匹の子どもたちの長い旅(作:丘修三 / 絵:藤田ひおこ)

マリアは、生まれてまもなく、雨の中谷川に捨てられた猫である。谷川から出てなお冷たい雨に濡れながら、光を求めて斜面を懸命に這い上った。そして、丘の上の白い家に住むみすずのお父さんに救われた。みすずのお父さんとお母さんは、捨てられたネコやイヌ…

「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を

「黄色いリボン」とは、民間が警戒区域に入って、飼い主さんから依頼のあった猫や犬を保護&給餌をすることを許可されることです。他の車とみわけるために、車に「黄色いリボン」をつけます。そこから、民間が許可を受けて警戒区域に保護、給餌に入ることを…

富岡町の松村さんが強制退去、という報道を知り、各所に問い合わせる

ツイッターで、警戒区域内に住んでおられる11人の方が強制退去されるらしい、と知り、牛たち家畜、犬猫多数に餌をやりながら残っておられる富岡町の松村さんはどうなるのだろう、動物たちはまた放置ということなのか、という思いがわき、事実を知りたく下記…

猫とネコとふたつの本棚

http://www.nekohon.jp/ 猫砂トイレの実験など、どの記事も事実に即した視点でたくさんのことを教えられます。 私などこの30年近く、捨てにこられつづけて、経済の破たんや家族への罪悪感、そして心ない中傷誹謗に苦しみ、人間不信と引き籠りの人生をおくっ…

スリルとサスペンスの餌やり

私には猫たちに餌を配る場所がいくつかある。慣れるとケージにとらえ動物病院で不妊手術をしてもらっている。この地で20年になり、殆どまわりのかたの理解を得て、夕方には独り数キロの道を歩いて回る。ところが昨年の夏に、ある場所で、「餌やりして手術す…

猫の薬の飲ませ方=「猫とネコとふたつの本棚」さんのブログ

http://www.nekohon.jp/ http://www.nekohon.jp/zy-idea-hogo-kusuri.htm犬は比較的薬をじょうずに飲んでくれるが、猫は私の腕と根性ではうまくいかないことが多い。 そこで検索をしてみた。 ありました、ありました! ↑URLのブログさんは素晴らしい。と…

福島から家族に=ふく バロ くもの紹介

アニマルエイドさんから2011年12月30日に迎えた、福島で保護されたふくとバロとくもです。三匹とも堂々とした筋肉質の身体つきのオス猫です。 (ふく 昨年大晦日はこんなに健康的)(バロはこちら。下は以前からいるうちのリーダー猫のバンタ)(バロと似て…

犬猫救済の輪さんの存在感

昨日のことである。当ブログのアクセスがやけに多い。ドラマの感想を書いていた頃は割合たくさんの方がアクセスしてくださっていたが、テレビを置かなくなって以後ドラマを観ないから感想も書けないでいたら、アクセスがどどどどっと減少していたのに、昨日…

警戒区域に行く理由

友人が再度訊ねた。「警戒区域に行くその熱意のもとはなに?」 決ってるじゃない、置き去りにされ飢えて寂しさの極致にいるだろう猫や犬にせめて餌を運びたい、それだけよ。そのほかのどんな理由がある? あるならこちらが訊きたいもんだ。 A団体さんに同行…

【緊急お願い】警戒区域 富岡町に一人残り、動物たちに餌をやり続けている松村さんを支援して下さい!

http://ameblo.jp/kachiku-kyuusai/entry-11122500450.html松村さん本人からのメッセージ(youtube) http://www.youtube.com/watch?v=b1c8KlmvclY 管理人より 年末に警戒区域に給餌に入った帰り、松村さんのところに行けないか考えましたが、私の力ではどう…

犬猫救済の輪さんの発信=大阪市の餌やり禁止条例の件 / 警戒区域の猫たちの現在の状況

大阪市が猫の餌やりを罰則付きで禁止する条例をつくろうとしているようです。その件と、警戒区域内の猫犬の救助活動に関する切実な発信を、犬猫救済の輪さんが出しておられます。ぜひ読んで下さい。 http://banbihouse.blog69.fc2.com/ 管理人の独言 大阪市…

レジスタンス猫のチャーチャンその後

レジスタンス猫のチャーチャンが、ベランダを覆ったネットの隙間を見つけたらしく不明に。昨夜のこと。初めての冬を迎える猫で、この寒さをどんだけ心配したか。でもいてくれた!森の猫用に電気毛布を入れ毛布をかけた台のある二階にいた!・・私は探してい…

レジスタンスなチャーチャン

昨年11月に餌やり場で捕獲器を使ってうちに連れてきたメス猫のチャーチャン。捕獲器にとらわれたのがよっぽど悔しかったのか怖かったのかはたまた誇りが傷ついたのかそれら全部なのか、なかなか気持ちを開いてくれない。そしてとうとう、居間の猫たちのベラ…

今日の健康

今日(7日)は痛みどめを飲んで、福島猫ちゃんのくもを、名医と教えていただいたさいたまのN病院まで連れて行く。鼻気管支炎といわれていたのは風邪で、それももう治っているようだということでほっとしたのだが、心臓疾患があることが判明し入院に。急死す…

ダウンダウン

脇腹にひびがいったあと、吐き気と胃痛がじわじわとやってきた。一応熱をはかってみたら7度8分。やれやれしんどいな。なにやかやと無理な事態に自分でもっていってるのでそのストレスが大きいのだろう。・・・何も考えず成り行きにまかせようと思う。

警戒区域の動物たちに思いを寄せつつ新しい年を迎える

明けましておめでとうございます。 私としては正直おめでたい気持ちは起きない。昨年アニマルエイドさんに同行をさせてもらって警戒区域に入り、飼い主、政府、自治体に置き去りにされ、どんなに飢えと乾きと寂しさに苦しみ、飼い主、人を待っただろう犬たち…