犬猫救済の輪さんの存在感

昨日のことである。当ブログのアクセスがやけに多い。ドラマの感想を書いていた頃は割合たくさんの方がアクセスしてくださっていたが、テレビを置かなくなって以後ドラマを観ないから感想も書けないでいたら、アクセスがどどどどっと減少していたのに、昨日「わ!」と思うほど多かったのだ。


アクセスをちょっと辿ってみたら、『犬猫救済の輪』さんが、私の記事を取り上げてくださっていたことがわかった。拝読したら、穴を掘ってもぐりたくなるぐらいの丁重な紹介をしてくださっていた。私はかねがね犬猫救済の輪さんの視点、考え、行動力などに心から敬意をもっており、自分を反省することが多多あるので、私などをこのように紹介して下さり恥ずかしかったのである。

でもとてもありがたく感謝でいっぱいになった。
私は捨てて行かれるという形で、長年の犬猫とのつきあいがあるのだが、団体活動をする能力、気力、意欲に欠けているので、あくまで一人だけの成り行きにそった活動(と言っていいのかどうか)で、しかも行政や動物関係の人たちに異をとなえることも多く、いわば『独りっきりの反乱』を繰り返してきて理解者は殆どいず、むしろ反感や見下し感を持たれることが多かった。悪意的な作為を弄されることさえあった。(動物関係の場に限らず、こうした傾向に流れることが多い。私にも問題があるということだろう。ハイ!)

それだけに犬猫救済の輪さんが、何の偏見ももたれず紹介して下さったことは嬉しかったのだ。

今日、代表の結さんにお礼の電話をしてしばらくお話させていただいた。電話を切り際に、超多忙な結さんの睡眠時間を相当いただいてしまったことがわかり、申し訳なさでいっぱいである。
でも結さんは最後に私がいただいた時間を恐縮したことに応えて言われたことで、あくまで謙遜な温かい方であった。
こんなことをばらしては失礼かもしれないのだが、私は一度警戒区域内で結さんとお会いしている。八千草薫さん風の美しいたおやかな方であった。それでいながら大変な勇者で、その時ある経緯でかなり危険な状況を切り抜けねばならない事態に遭遇したのだが、堂々と果敢に行動され事なきを得たのだった。

凄かったよ!

『犬猫救済の輪』さんのホームページ
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/