動物たちのふりーふろあ

置き去りにされた猫たち犬たちに給餌に参ります。ご支援をお願い致します。

≪ご支援のお願い≫ 原発事故で無策のまま取り残された福島の犬猫たち。無人の餌のない放射能の降り注ぐ地で、もともと人間とともに暮らしていたどうぶつたちに、どうやって生きよというのでしょう。飢え、凍え、寂しさの中死に絶えよ、というのでしょうか。都…

動物問題の私的事情=ある方への返信

動物指導センターに持ち込まれる猫たちの救済をして、57匹の猫​たちを抱えておられる方からのメールへの返信です。 その方は私に協力を求められたのではなく、ただご自分の実状を書​かれたに過ぎないのですが、経済的、世話の労力、ご家族や近隣と​の人間関…

何度でも問いたい。警戒区域の家畜、ペットを銃殺して終わりにしたいのですか。許さない!

「警戒区域の家畜もペットもどんどん銃殺させてほしい]とジャパ ンケンネルクラブ理事長が発言! ・・・というニュース。http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2588.html 同じことを何度でも問いたい。 このニュースを知ってどうしようもなく許しが…

震災の動物たちの悲しいことが多くて・・・

ツイッターもフェイスブックもブログも、震災の動物たちの悲しいことが多くて、すっかり参っています。政府や自治体が救いの方向に動こうとされず、私自身もまたうちの動物たちの命を一日一日つないでいくことにせいいっぱいで、思うように動くことが出来ず…

新聞販売店のおじさんが飼っている山羊さんたちのその後

隣りの市の新聞店のおじさんが空き地で飼っておられる山羊さんたちが、小屋が不備で雨に濡れ下は泥水がたまり、酷い飼い方だと怒りのブログを書いたが、今日、小屋がはずされ焼かれていたのでびっくり。 そばにおじさんもおられたし、すぐにどういうことだと…

新聞販売所のおじさん! 山羊を飼うのは文句はつけないけど、その飼い方あんまりでしょ!

隣りの市の新聞販売店のおじさんが、山羊と兎を飼いだしたのは昨年の秋だったと思う。私は特に「ちゃんと飼ってるかなんて咎めだての視線で見ていたわけでは決してないが、ある雨の日に、山羊が雨に濡れながら、置いてあるビール箱の上に片足で立っているの…

富田雅則さんの「シューシュポスの夜」 / 星広志さんの「愚かさと動物レスキュー」=金網に顔が挟まれたまま息絶えた一匹の犬

金網の向こうに餌がある。その餌を食べようと懸命に顔を入れ、おそらくそのまま顔も身体も身動きとれなくなり、誰にも救助されないまま餌にも届かないまま、ついに息絶えたのだろう犬の写真があります。悲しみ、辛さに耐えられない方は見ないで下さい。http:…

アニマルエイドさんの報告=牛のこと≪これが私たちの国が決めてやっている真実です≫

アニマルエイドさんはこの事実を書くことを迷って、意を決して書かれたようです。 書いて下さってよかった、と私は思い感謝しています。 この牛たちの最期に立ち合われてどんなにお辛かったことでしょう。でもこの牛たちをアニマルエイドさんが看取られたの…

猫のごはんをよその犬さんたちが食べてしまう

みみっちい訴えで恐縮でございますが・・・。隣の森に猫の食卓がある。そこに来る猫たちは不妊手術をしている。可哀そうでならないがそうすることで命が守れるのだ。何しろ、猫は害獣だと決め込んで、増えるからと捕まえてはオソロシイ駆除をする人が多いか…

むごいふつうの日々

人間の殆どは、何事か起こって日々の様子が変わっても、命は保証されて、新たな状況が”ふつうの日々”になっていく。 でも、福島の警戒区域の動物に象徴されるように、動物たちの多くは、何か起こると人間に捨て去られ、命の保証もされない。 そんなむごい”ふ…

猫たちとの同居を逃げて二階に寝ることにする

わざわざ二階に寝ることをブログ題材にするのには深い理由がある。 まず現在のうちの猫たちの居場所マップを文章にする。 居間・食堂・サンルームを自由に使っているのが、ハクじいさま・ボクちゃん・ボロ・シロコ・ソックスばあさま・ミミ・チリ・アヴァ・…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に、米田玲子さんから応援のメール=ある意味、人間以上につらいのではと思います

『LYSTA〜動物たちに光と再生を』さんが『「黄色いリボン」を継続してほしい署名活動』をされていることにともない、何人かの友人に署名のお願いをした。すぐに、賛同してくださる旨の返信を下さるかたもおられて、とても勇気づけられている。そのお一…

富岡町の松村さんが強制退去、という報道を知り、各所に問い合わせる

ツイッターで、警戒区域内に住んでおられる11人の方が強制退去されるらしい、と知り、牛たち家畜、犬猫多数に餌をやりながら残っておられる富岡町の松村さんはどうなるのだろう、動物たちはまた放置ということなのか、という思いがわき、事実を知りたく下記…

スリルとサスペンスの餌やり

私には猫たちに餌を配る場所がいくつかある。慣れるとケージにとらえ動物病院で不妊手術をしてもらっている。この地で20年になり、殆どまわりのかたの理解を得て、夕方には独り数キロの道を歩いて回る。ところが昨年の夏に、ある場所で、「餌やりして手術す…

猫の薬の飲ませ方=「猫とネコとふたつの本棚」さんのブログ

http://www.nekohon.jp/ http://www.nekohon.jp/zy-idea-hogo-kusuri.htm犬は比較的薬をじょうずに飲んでくれるが、猫は私の腕と根性ではうまくいかないことが多い。 そこで検索をしてみた。 ありました、ありました! ↑URLのブログさんは素晴らしい。と…

福島から家族に=ふく バロ くもの紹介

アニマルエイドさんから2011年12月30日に迎えた、福島で保護されたふくとバロとくもです。三匹とも堂々とした筋肉質の身体つきのオス猫です。 (ふく 昨年大晦日はこんなに健康的)(バロはこちら。下は以前からいるうちのリーダー猫のバンタ)(バロと似て…

警戒区域に行く理由

友人が再度訊ねた。「警戒区域に行くその熱意のもとはなに?」 決ってるじゃない、置き去りにされ飢えて寂しさの極致にいるだろう猫や犬にせめて餌を運びたい、それだけよ。そのほかのどんな理由がある? あるならこちらが訊きたいもんだ。 A団体さんに同行…

犬猫救済の輪さんの発信=大阪市の餌やり禁止条例の件 / 警戒区域の猫たちの現在の状況

大阪市が猫の餌やりを罰則付きで禁止する条例をつくろうとしているようです。その件と、警戒区域内の猫犬の救助活動に関する切実な発信を、犬猫救済の輪さんが出しておられます。ぜひ読んで下さい。 http://banbihouse.blog69.fc2.com/ 管理人の独言 大阪市…

レジスタンス猫のチャーチャンその後

レジスタンス猫のチャーチャンが、ベランダを覆ったネットの隙間を見つけたらしく不明に。昨夜のこと。初めての冬を迎える猫で、この寒さをどんだけ心配したか。でもいてくれた!森の猫用に電気毛布を入れ毛布をかけた台のある二階にいた!・・私は探してい…

クリスマスイブの双葉町=無能と言う才能

前夜寒波襲来を受けた福島は晴れていた。ラジオの天気予報の流れでは、警戒区域内に入るのが禁止になるくらいの悪天候になるか、と心配していたのだが、その点は奇跡のような快晴であった。でも風冷たく空気はからからに乾き、放浪を余儀なくされている犬や…

21日、大熊、双葉に入る

20日、アニマルエイドさんの事務所で給餌用のフードを、ワゴンタイプの軽にきちきちに積み込み、翌21日の早朝5時前に出発。出発前から、『持っていくフードが取り残されて厳寒の冬を迎える犬猫たち、ほかの動物たちの役に立ちますように・・・、そしてみんな…

緊急SOS 動物を見捨てない人々の発信 2・・・情報を発信する

★@HOSHI_FAMILY(palstar55) 動物保護・救出と原発問題に関連する記事を、ツイッターで精力的に発信されています。 最近は、警戒区域圏内に入ることを許可された団体にあてて、猫や犬の居場所・情報をどんどんツイートされています。自分が知っていることを…

警戒区域の動物たちを救出し続ける果敢な人々のブログ紹介

警戒区域の動物の救出を続けている団体と個人の人々はたくさんいらっしゃいます。ツイッターなどで知るそういう団体や個人の方々を、敬意と感謝と皆さんと動物の無事を祈る気持ちをこめて、少しづつ紹介していきます。動物の救出活動は、毎回フードを数百キ…

干し大根の煮物や菓子を食べたがるホコリ

餌やり場から家に連れて来た小さなホコリちゃん。 私が食事を始めると、食卓にのっておかずをシッケイしたくてうずうず。菓子などにも食指をのばす。 他のもっと小さい時から私が育てた猫たちは、私が食べるものに無関心だ。 思うに、ホコリはどこかの庭の隅…

愛護団体に警戒区域内の犬猫救出活動許可が出たらしいが・・・

許可が出ることを心から望んでいた。折あらばどこでもそう書いてきた。やっと許可がでたようだ。 ・・・でも何かとても寂しいんですよね。動物の命と心んに働きかける愛というか情熱がそこに在ると感じないのです。 こうした切実な救出でさえ、一部の人間の…

バンタの憂鬱

バンタは身体が筋肉質で大きくてなかなかの知恵者で、名実ともに堂々たる我が家のボス猫である。 チェアーの上にいるのはホコリ。バンタと遊んでもらいたくて仕方がないようだ。うざったそうなバンタ。 ところが夏以降、外の猫たちが家族になり、なにかとバ…

「民間の団体に圏内の犬猫救出の許可が出た」は間違いでした

下の記事に、「民間の団体に圏内の犬猫救出の許可が出た」と出したのですが、このような意味のツイッターを読み、嬉しくてそれを前提にしたツイートとブログ記事を書いてしまいましたが、今環境省動物管理担当に問い合わせましたところ、まだ許可は出ていず…

民間団体に犬猫救出の許可がでた されど

オフサイトセンター御中 民間の団体への救出許可が出たことを喜んでおります。(遅いことには歯がゆさ大ですが)でも、許可する団体への限定には悲しさとやりきれない思いがわきます。法人もそうでない団体も圏内で行動する人たちは等しく動物の命と心を救い…

JCI 社団法人 下妻青年会議所 主催「討議タックル〜おしゃべりでまちづくり〜」で犬猫問題について要望を発言する

下妻青年会議所から表題のイベントのお知らせが届いた。 『(略)なかなか声をあげる機会の少ない市民の皆様が、「まちづくり」に対し気軽に参加できる場を提供し、世代、職業、地位などに関係なく同じ目線で話し合います。その声を町の政策に反映させていこ…

警戒区域の動物のことで県の担当者と話す

どうしても本当のことを知りたい事がある。 それは、『警戒区域の犬猫たちを、民間の人々が救出するのは、なぜいけないのか?』ということである。 福島県の担当者の方に先ほど電話で訊いた。 「明確に答える立場にない」ということであった。県は、環境省か…