紙芝居を観に行った日

紙芝居作家で演者の井出裕子さんが隣りの市の図書館で、紙芝居を演じられるというので夫と出かけた。昨年の夏のことである。


井出さんと伊藤さんの紙芝居と話術は何度観ても聴いても面白い。



司会の方の手遊びに応じて両手をあげている夫。後姿から愉しい気持ちが伝わってきた。嬉しかった。



紙芝居が終わって井出さんと記念写真。夫の表情が明るいのをあとで見て感激した。こういう日が続いていくはずだった。戻ってくるのは自分の至らなさの悔恨だ。情けないがなかなか冷静になれない。