ラジオでピーコさんが、福島瑞穂は沖縄のことを何も考えてないのに、沖縄の人のために、と言うのが嫌っ、と言われていた件

※渡邊さんのコメントで、おすぎさんではなくピーコさんであったことがわかりました。タイトルだけ、訂正いたしました。おすぎさんとピーコさんがこの記事を読まれることはないと思いますが、大変失礼な間違いをしました。申し訳ありません。渡邊さん、ご指摘ありがとうございました。

永六輔さんと話しておられたこの言葉を聞いて、ずうっと、「なぜそう思うのですか?」と質問したくてたまらないでいる。
詰問という意味合いではなく、私はもともとおすぎさんの意見や洞察性が好きだし信頼を感じるので、ただ素直に詳細を知りたいだけなのだ。

というのは、私は、もともと福島さんの演説の下手さにうんざりしているところがあったのだが、今回の基地問題で、「沖縄の人たちを裏切れない。もう沖縄の重荷をおろしてあげなくてはならない」と言われているのを、自分の信念を貫いておられると敬意の思いをもち、そして、沖縄に行かれて、一層裏切れない気持ちが強くなられたのだと、その心に感銘を受けている。

だから、独特の鋭い洞察力をもつおすぎさんの真意の詳細を知りたいと思っているのだ。

沖縄とは離れるが、おすぎさんは、ある政治家、ある女優が、過去の自分の言動を今テレビで出されることを嫌がっておられることを、「どんな自分にとっては嫌な過去であろうと、それらをひっくるめた過去の全部があって今の自分があるのだから、そこはしっかり受け止めるのがいいと思う。嫌がるのは器が小さい」というような意味のことも発言されていたのだが、このことにおいては全面的にそうだそうだ、と思う。人生まで整理して、整然とした自分を表に出して生きようなど、絵空事法話みたいなもんだ。