2012-01-01から1年間の記事一覧

春よ

外はうっすらと粉雪がつもっています。 天気予報通り、また寒さがもどってきたんですね。 でも2月も中旬の寒さは、春がそこまで来ているような、なにか祈りのようなほのかな希望を感じます。 春よ、どこよりも先に、福島に行ってあげてね。寂しいままひもじ…

カスピ海ヨーグルト作りに挑戦

カスピ海ヨーグルトの種菌を取り寄せて牛乳にかき混ぜるだけだから、なにも挑戦と言うほどのことはないのだけど、三十数時間を経た現在も固まらないのでやきもき。けさはヨーグルトのために5時前に起きたくらい気にかけているのだが・・・。 作り方を見てみ…

富田雅則さんの「シューシュポスの夜」 / 星広志さんの「愚かさと動物レスキュー」=金網に顔が挟まれたまま息絶えた一匹の犬

金網の向こうに餌がある。その餌を食べようと懸命に顔を入れ、おそらくそのまま顔も身体も身動きとれなくなり、誰にも救助されないまま餌にも届かないまま、ついに息絶えたのだろう犬の写真があります。悲しみ、辛さに耐えられない方は見ないで下さい。http:…

アニマルエイドさんの報告=牛のこと≪これが私たちの国が決めてやっている真実です≫

アニマルエイドさんはこの事実を書くことを迷って、意を決して書かれたようです。 書いて下さってよかった、と私は思い感謝しています。 この牛たちの最期に立ち合われてどんなにお辛かったことでしょう。でもこの牛たちをアニマルエイドさんが看取られたの…

またやってしまった・・・・・

先日ある用事で役場に行き、担当の方と話した折、その担当の方が、「Sさんは猪突猛進型で、ひらめいたこと、やろうと思ったことはすぐやるタイプですね」と言われたが、まったくその通りで、そのためにどのくらいヘンテコリンな失敗をしたかわからない。さ…

剣道大会

何を隠そう、私は何十年前当時まだ小さかった息子とともに、剣道を習っていました。そして現在、町の剣道教室に通い始めました。(まだ数回も行っておらず、おまけに昨年から休養中。昔の時、初段のテストを受けるまで稽古をしたのに、今回さっぱり進歩せず…

「犬猫救済の輪」さんのブログ=厳寒の警戒区域内で懸命に生きる猫たちのためにねぐらとごはんを

警戒区域内に入り、極度の寒さと寂しさのなか懸命に生きる猫たちのために、こんなねどこを作り、ごはんを置いていらっしゃいます。 見えます。ねどこを作る時のレスキューの人々の必死の思いと深い深い篤い篤い温かな祈りが。そしてこのねどことごはんを見つ…

寒波が再び来るという

寒波で宇都宮−6度になるというニュースが気になって眠れない。部屋の温度はそれほど低くないのに、私は寒さを怖れている。 自分が寒いことを怖れているわけではない。ただ・・・福島の寒さが恐ろしいのだ。飢餓に苦しむ動物たちに寒波の襲来はどれほど辛かろ…

アメブロより転載=行きたいのに行けないでいる 美容院

先だってあるブログに用事があって書き込みしようとしたら、それには登録が必要で、登録をしたらブログができた。それがアメーバーブログ。 目下そこを隠れ家にしてボソボソ呟いているのだが、読者もなく静かである。 ところが今日、ベタというのをつけて下…

得難い友の死

かじゅこさんはよく「サカチュウ」の話をした。サカチュウの博学ぶり、社会観、人間観の深い洞察性、世事に妥協しない生き方、そして何より、音楽や絵画を愛する、しかも飄々とした人間性。 24年前に都心を離れて一人猫たちを救い守りながら山で暮らすかじゅ…

姜尚中著:あなたは誰? 私はここにいる

どの章も深く感銘を受けたが、特に、10章「受け入れる力」に項垂れた。 この「受け入れる」はもちろん受動的な意味ではない。何よりも能動的な自立を意味している。 イエスが十字架を受け入れて生きたように。 姜尚中氏もそう生きてこられたのだろうと、その…

犬や猫に食べさせてはいけないもの

http://motorine.exblog.jp/15368143/ ーーーーーーーーーーーーー わぁ〜、こんなにあったんだ! 長年犬や猫と暮らしていたのに知らなかった・・・・・・・(汗)。

猫のごはんをよその犬さんたちが食べてしまう

みみっちい訴えで恐縮でございますが・・・。隣の森に猫の食卓がある。そこに来る猫たちは不妊手術をしている。可哀そうでならないがそうすることで命が守れるのだ。何しろ、猫は害獣だと決め込んで、増えるからと捕まえてはオソロシイ駆除をする人が多いか…

むごいふつうの日々

人間の殆どは、何事か起こって日々の様子が変わっても、命は保証されて、新たな状況が”ふつうの日々”になっていく。 でも、福島の警戒区域の動物に象徴されるように、動物たちの多くは、何か起こると人間に捨て去られ、命の保証もされない。 そんなむごい”ふ…

寒いですね。思うことは・・・

置き去りの犬たち猫たち・・・・・・どんなに寒かろう、おなか空いただろう、辛かろう、寂しかろう・・・・・・・・・。

最も仄かな光にこそ、あらゆる希望は・・・=姜尚中著:「あなたは誰? 私はここにいる」

「最も仄かな光にこそ、あらゆる希望は依拠しているのであり、最もゆたかな希望さえも、そのかすかな光からしか成りきたらない」。(第一章 / 第五章)

猫たちとの同居を逃げて二階に寝ることにする

わざわざ二階に寝ることをブログ題材にするのには深い理由がある。 まず現在のうちの猫たちの居場所マップを文章にする。 居間・食堂・サンルームを自由に使っているのが、ハクじいさま・ボクちゃん・ボロ・シロコ・ソックスばあさま・ミミ・チリ・アヴァ・…

すぐ70歳

nn_kawagisiマオ アキラ(ツイッターより転載) すぐ70歳。特別な大台にのるた気がする。そのせいか妙に感傷的になって、昨夜山梨でやはり捨てられる猫を守ってきた画家のかじゅこさんに自分の人生をぼやいた。すると彼女はこう言うんだ。「大変な人生だった…

LYSTさんの発信=【至急拡散希望】「民間団体による被災ペットの保護を目的とした福島第一原子力発電所にかかる警戒区域内への立入り」再開を求める要望書

LYATAさんが、27日締め切りで、「黄色いリボン」継続の要望書への署名活動をされていましたが、締め切りを2月3日まで延期とのことです。 27日過ぎても用紙が送られてくるそうです。皆さんの関心、思いが環境省に届いて、民間の立ち入り救助がで再開されると…

アニマルエイドさんのブログより

http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/ ガリガリに痩せた猫が、6号を見つめてレスキューの車を懸命に待っている・・・その猫にすぐにフードを開けてやりたいのに、警察がつきまとってそれが叶わなかった・・・かわいそうでかわいそうで、猫たちがかわいそ…

「相棒」の視聴率

私の「相棒」好きは、私の友人知人はみんな知っている。ブログにもせっせと感想を書いていた。書かなくなってアクセスが五分の一、場合によっては十分の一に減ってしまった。そのくらい「相棒」は私の暮らしに影響していた、といっていいくらいだ。(ちょっ…

小さな犬小屋

昨年の12月27日のことである。その日は黄色いリボンの最後の日であった。 待ち合わせ場所で、突然一人で行くようにと同行者に告げられ、私は黙々と指示された場所に向かった。この信号の表示を目指しこのGSが目的の場所捕獲器を仕掛けるのが役目(だがかか…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に応援のコメント2

署名をお願いした関西方面のUさんから、このようなメールをいただきました。 マオさんこんにちは〓きのう届くように署名送りました。 友人に話したり〓したところ、共感してすぐ対応してくれた人、全く無視の人、いろいろで、、反原発の活動してる友人もい…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に応援のコメント

1月17日付けのエントリー、『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』http://d.hatena.ne.jp/maomao2008/20120117/1326798400 に、力強いコメントをいただき、嬉しくて公開しちゃいました。かずこさん、ありがとうござい…

『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』に、米田玲子さんから応援のメール=ある意味、人間以上につらいのではと思います

『LYSTA〜動物たちに光と再生を』さんが『「黄色いリボン」を継続してほしい署名活動』をされていることにともない、何人かの友人に署名のお願いをした。すぐに、賛同してくださる旨の返信を下さるかたもおられて、とても勇気づけられている。そのお一…

生きる【1】_マリアと五匹の子どもたちの長い旅(作:丘修三 / 絵:藤田ひおこ)

マリアは、生まれてまもなく、雨の中谷川に捨てられた猫である。谷川から出てなお冷たい雨に濡れながら、光を求めて斜面を懸命に這い上った。そして、丘の上の白い家に住むみすずのお父さんに救われた。みすずのお父さんとお母さんは、捨てられたネコやイヌ…

「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を

「黄色いリボン」とは、民間が警戒区域に入って、飼い主さんから依頼のあった猫や犬を保護&給餌をすることを許可されることです。他の車とみわけるために、車に「黄色いリボン」をつけます。そこから、民間が許可を受けて警戒区域に保護、給餌に入ることを…

富岡町の松村さんが強制退去、という報道を知り、各所に問い合わせる

ツイッターで、警戒区域内に住んでおられる11人の方が強制退去されるらしい、と知り、牛たち家畜、犬猫多数に餌をやりながら残っておられる富岡町の松村さんはどうなるのだろう、動物たちはまた放置ということなのか、という思いがわき、事実を知りたく下記…

猫とネコとふたつの本棚

http://www.nekohon.jp/ 猫砂トイレの実験など、どの記事も事実に即した視点でたくさんのことを教えられます。 私などこの30年近く、捨てにこられつづけて、経済の破たんや家族への罪悪感、そして心ない中傷誹謗に苦しみ、人間不信と引き籠りの人生をおくっ…

スリルとサスペンスの餌やり

私には猫たちに餌を配る場所がいくつかある。慣れるとケージにとらえ動物病院で不妊手術をしてもらっている。この地で20年になり、殆どまわりのかたの理解を得て、夕方には独り数キロの道を歩いて回る。ところが昨年の夏に、ある場所で、「餌やりして手術す…