2010-01-01から1年間の記事一覧

熊あわれ

柿の木に登って柿を食べていた熊の親子が撃ち殺されたという。 冬眠を前に、空腹を満たしておかなくてはならない熊たちは山で食料をさがし里まできたのだろう。やっと見つけてた柿。どんなに美味しかったろう。嬉しかったろう。お母さん熊は、子供の熊に、「…

相棒 シーズン9「顔のない男」

やっと始まった相棒シーズン9。今回のゲスト主役徳重聡が、自衛隊の訓練のような(自衛隊かどうかはわからない。SAT?)環境のなかで、複数の隊員と過酷な訓練らしいことを行っているところから1話ははじまる。訓練の仲間か部下かわからないが、一人の隊員…

末っ子がかわった・・・

下のエントリー「憂鬱な隣人」に登場する子猫のボクが、新しい末っ子になった。左が新末っ子ボク。右が旧末っ子のアヴァ。こうして見るとボクのほうが大きく見えるが、実際はアヴァより一回り小さい。もおほんとに末っ子はここまでとしたい、というよりそう…

憂鬱な隣人

たくさんの猫犬のいる我が家を世間は「憂鬱な隣人」と言いたいだろうが、私の側からでは、動物、生き物の命なぞ物以下に扱う人こそ「憂鬱」である。前にもこのブログで書いたことのある斜め裏のお宅では、とにかく次々と違う子猫が数匹いて、少し大きくなる…

谷亮子さん、現役引退表明

きっと次のオリンピックへの未練はおありだろうと思うが、ご自分の状態や議員としての責任感などから熟慮の末の結論だろう。この人ほどの一流の選手が決められたことだ。またこの人なら、今後のスポーツ環境をよくされるだろう。拍手と礼をもって理解し応援…

ネットのニュースより=介護従事者の8割が“政治不信”−淑徳大・結城准教授ら 2010年10月13日(水)18時38分配信 医療介護CBニュース

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/cb-20101013-30205/1.htm

15日

こんな疲れた日はない、といくらい疲労困憊の日であった。あまりの疲労で食べ物が消化できず、胃痛がおこってきている。まったく。

祝! チリ鉱山の落盤から生還した33人

この事故が起きた後、33人の作業員の皆さんがシイェルターで生存されているニュースが報じられたが、その時は、救出までに4カ月はかかるとのことで、ブログに何も書けなかった。600メートル以上も深い穴の中で、何が起こるかわからない、安易に喜んでは怖い…

ネットのニュース=手の平返し社説を堂々と掲載の新聞社を上杉隆氏「厚顔無恥」 2010年10月12日(火)10時0分配信 NEWSポストセブン

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20101012-3039/1.htm

ネットのニュース= 生き埋めの犬の飼い主名乗り

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2010101101000463/1.htm昨日のネットニュースに、身体を横たえた状態で、顔以外は大量の土をかけられ鳴いていた犬が警察や消防に救出されたとあり、犬の見るからに心身にダメージを受けた不安そうな写真があ…

ネットのニュース=ノーベル平和賞劉氏の妻、面会後は事実上の自宅軟禁 CNN.co.jp 10月11日(月)9時42分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101011-00000000-cnn-int

ネットのニュース=【劉氏に平和賞】「天安門事件の犠牲者に捧げる」劉氏が面会の妻に涙で告げる

http://sankei.jp.msn.com/world/china/101011/chn1010110156000-n1.htm劉氏と奥様に心から敬意を。そしてノーベル賞委員会に敬意と共感を。

ネットのニュースより=俊輔先制FK弾ラモス氏ゲキ効果/天皇杯 2010年10月10日(日)10時9分配信 日刊スポーツ

http://news.nifty.com/cs/sports/soccerdetail/nikkansp-p-sc-tp0-101010-0005/1.htm今、表記の記事を読んで、中村俊輔選手が元気に活躍されているのを知り本当に嬉しかった。 W杯の時、私は、「勘違い人間のやり方のために、才能ある一人の選手のその才能…

NHK記者が時津風親方に捜査情報を漏らした件について

NHK記者が野球賭博事件の捜査対象になった時津風親方に、「家宅捜査が明日ある」と捜査情報を漏らした件は新聞で読んだ。その時はなんてバカな記者だろう、どういうつもりだったんだろう、と見下した思いをもった。 だが今朝、相手の時津風親方が、その件で…

gakakadoさんの日記に動物遺棄にまつわることが

私が「石の詩人」と呼んでいるgakakadoさんが、日記に動物遺棄にまつわることを記されていた。 gakakadoさんは独特の文章力で、読み手の心を、ふと非日常の静寂につれていってくれる人だ。そして現実の彼女は日記ではご自分を小さく書かれているが、私が出会…

SPEC「魔弾の射手!!」

今週はケイゾクの再放送に魅せられていて、このドラマはケイゾクのスタッフによる新作と知り期待して観たのだが、全体的にも細かい個々の面でも「ザンネン」というのが正直な感想である。ケイゾクと比較して云々するのはなんだけども、ケイゾクの場合、一人…

てっぱんとケイゾク

■てっぱん 今朝(6日)のてっぱんに、主人公が母親に反発してその場を去る後姿を見せるシーンがあった。いかにも肩肘張った腰をきゅうっきゅっと左右に振る歩き方を見て、何日か前に、主人公の祖母になるべっちゃが、主人公の吹くトランペットを聴いて家に…

帽子をぬぐ

頭に石の帽子でものせているんではないかと思うほど重くて参ってしまった。 こういう時は何もかもを遠ざけたくなる。社会に無理についていこうとしているからだ、何も帽子を無理に被っていることはないのだ、と気づいて少し軽くなった。

小沢さんの強制起訴にまつわる

小沢さんについてかねがね苦手と思っているが、それは小沢さんが違法を働いたと思っている、ということからではない。それに関しては私の頭脳や見識の領域ではさっぱりわからない。ただ時折テレビ画面で見る記者とのやりとりに、小沢さんの人間観は苦手だな…

老いた森の王者「ニャンタ」のまどろみ・・・「風立つままに 目次」より

14年前、同じ毛並みをした幼い三匹のきょうだいと思われる猫が森に現れ、おずおずと森の食卓に寄ってきた。 メスのモリとネコと、そしてオスのニャンタであった。半年ほどして、若猫に成長したニャンタは姿を消した。 残されたモリとネコは、森の食卓を中…

ドラマのことやぼやき

■てっぱん 夫の介護に懸命だった頃、朝の連続ドラマは観れなかった。8時台はテレビを見ている余裕などなかったからだ。 夫が他界してのちは時間はできたが朝ドラを観る習慣がついてないから、観ないまま過ぎていた。 そして、時々訪れていたブログに、ゲゲ…

煩悩と苦・・・私にとっての地獄

思い煩う煩悩が苦しみを呼ぶことは仏教書を読まなくてもわかる。 だがなかなかその煩悩というやつからの脱却ができない。私の家の斜め裏側のお宅が引っ越されて別の家族が入られたのはもう一年以上も前になるのだが、この新しいお宅が複数匹の子猫を飼われて…

火災保険と地震保険

生協パルシステムの宅配を利用していたのだが夫が他界した後退会した。もともとパルの宅配を長年利用していたのは、夫の健康維持を思ってのことだった。その夫がいなくなってしまった後は、経済的にゆとりがないこともあり、スーパーの安売りを頼みとする暮…

日本の出方、中国の出方

ブログに何度も書いているのだが、私の継母は、戦争中に中国に行き、そこで出会った中国人の男性と結婚をしてもうけた娘さんがいる。私の父が2003年に他界して後そのことの詳細を聞き、何人かの人の協力を得て継母の娘さんをさがしあて、2004年には中国まで…

立松和平さんの「ブッダその人へ」

荒れはてたあるいは廃れ切った心をもてあまして本を読むとき、その本から光の矢が飛び出して射られることを望んでいる。そうすれば疲労は癒え、心の安定が得られるに違いないかのように。それは思考ではなく、まさに私自身を顕す怠惰な本能というべきものだ…

「みんなで地域デビュー」より=ダブルで嬉しい「ブックマジック」

「のんびる」仲間だった plum0630さんのブログに、不要になった本の素敵な利用の方法が記事になっています。本を整理したいけどめんどうくさいなぁと思われる方、この方法はいいですよ。ぜひ参考にされてください。 http://plum0630.exblog.jp/

冬支度

猛暑からいきなりの初冬気温。私の部屋で眠る猫たちは布団にもぐりこんでぬくぬくなのでいいのだが、居間とサンルームを居としている猫は寒そう。そこで昨日、例年より大分早いが冬支度を。 居間の冬支度は、大きなテーブルの下にしつらえてある猫たちの箱に…

みんな散歩が好き

リーとミナミサンとタロウの散歩 いつもの森の道。前へ前へ。 「ミナミサン、リーや」と呼ぶと振り向く。 お隣のNさんの家庭菜園のわきを通る。ニラの花の列を撮ろうとしたらタロウが横切る。

いろいろ

■認知症のテスト 今朝(9月22日)の朝のNHK番組の中で、認知症の特集のようなことをやっていた。 認知症かどうかを知るテストには、たったひとつの質問でほぼわかるという。 その質問は、「最近のニュースのなかで、気になったのはなんですか」ということ…

歩行訓練士<清水美知子さんの視座>

苦しむ人を前に、「苦は自分の内からでるのだ」と、まるで苦しむ人に問題があるかのような言い方をする人が結構いる。 そういう場合もあるかもしれないが、そうでないかもしれない。その人がまっとうだからこそ苦を深く抱えて生きておられるのかもしれない。…