いろいろ

認知症のテスト
今朝(9月22日)の朝のNHK番組の中で、認知症の特集のようなことをやっていた。
認知症かどうかを知るテストには、たったひとつの質問でほぼわかるという。
その質問は、「最近のニュースのなかで、気になったのはなんですか」ということだという。
ここのところ物忘れやぼんやりの激しい私は結構真剣に考えた。一応頭にいくつかの最新ニュースが浮かんだのでちょっとほっ。


■散歩がしんどい
大分涼しくなったので、犬の散歩を毎日している。
犬たちが本当に喜ぶので私も嬉しいのだが、終わった後のしんどさが尋常でなくちょっと困っている。とにかく全ての意欲が消え果ててしまうほど身体が重いのである。自分が死んだ後、犬たちや猫たちをどうするかをきちんと考えておかなくてはならないときが来ているように思うほどである。
実際、わずかだが私の死後犬や猫の面倒をみてくださる人に遺しておくべく生命保険をかけたし、まだ息子には言ってないが、今の家を犬や猫をそのままに継いでもらえる人に住んでもらえるように手続きをしておこうかと思っている。・・・・・でもなぁ、わずかの保険金とこんなボロ家で、たくさんの犬猫を引き受けてくださる人はいるだろうか・・・まず無理だろうなぁ。・・・ま、いいか、なるようになるだろう・・・など自問自答する昨今である。


■継母を案じる
私が二十歳の時に父と結婚した継母が他県に住んでいるのだが、父が他界した後、Tさんという近所の方がいつも継母に寄り添って何かとお世話してくださっている。血はつながっていないが孫になる私の息子や私の写真が継母の部屋からいつの間にかなくなって、Tさんのお孫さんの写真に代わっているぐらい、継母はTさんを頼りにしている。私もTさんが継母のそばにいてくださるので安心だと、そう思っていた。

ところが最近、とんでもなく信じられないことが起きてしまったのだ。そして日増しに継母のTさんへの憤激と疑心暗鬼は強くなり・・・・・・。

実は私の尋常でない心身の重さは、犬たちの散歩の疲労によるものではなく、この件のやりきれなさなのだ。

生きるとは苦だ、とブッダはいわれたそうだが、ほんとにその通りを生きておりまする。・・・でもきっといいようになるでしょう。


■村木さんの笑顔
例の検察に容疑者にされて裁判で無罪となられた村木さんが、復職された。テレビで村木さんの晴々とした笑顔をみてほんとにこちらまで人生の苦から救われた心地。ほんとによかった。
それにしてもその後の検察のエースといわれていた人が資料の改ざんの容疑で逮捕された件。恐ろしい。彼らは自分を神にしたいのか。ひたすら恐ろしい。