途切れることなく置き去りの犬たち猫たちの救済に、警戒区域に入っている人たちの記録・発信・祈りです。 飢えと寒さと寂しさに苦しみ続ける動物たちと、レスキューを諦めない人たちに、神様の恵みがありますように・・・・・・・・・・。http://blogs.yahoo…
警戒区域に入るには絶対カーナビが必要。地図を見ればわかるけれど、山や田の広がるなかに目ぼしい何かは殆どない。それで昨年、A団体さんの隊員として黄色いリボンで警戒区域に入る時カーナビをつけた。カーナビはものすごおおおおおおおく役に立ってくれ…
外はうっすらと粉雪がつもっています。 天気予報通り、また寒さがもどってきたんですね。 でも2月も中旬の寒さは、春がそこまで来ているような、なにか祈りのようなほのかな希望を感じます。 春よ、どこよりも先に、福島に行ってあげてね。寂しいままひもじ…
カスピ海ヨーグルトの種菌を取り寄せて牛乳にかき混ぜるだけだから、なにも挑戦と言うほどのことはないのだけど、三十数時間を経た現在も固まらないのでやきもき。けさはヨーグルトのために5時前に起きたくらい気にかけているのだが・・・。 作り方を見てみ…
金網の向こうに餌がある。その餌を食べようと懸命に顔を入れ、おそらくそのまま顔も身体も身動きとれなくなり、誰にも救助されないまま餌にも届かないまま、ついに息絶えたのだろう犬の写真があります。悲しみ、辛さに耐えられない方は見ないで下さい。http:…
アニマルエイドさんはこの事実を書くことを迷って、意を決して書かれたようです。 書いて下さってよかった、と私は思い感謝しています。 この牛たちの最期に立ち合われてどんなにお辛かったことでしょう。でもこの牛たちをアニマルエイドさんが看取られたの…
先日ある用事で役場に行き、担当の方と話した折、その担当の方が、「Sさんは猪突猛進型で、ひらめいたこと、やろうと思ったことはすぐやるタイプですね」と言われたが、まったくその通りで、そのためにどのくらいヘンテコリンな失敗をしたかわからない。さ…
何を隠そう、私は何十年前当時まだ小さかった息子とともに、剣道を習っていました。そして現在、町の剣道教室に通い始めました。(まだ数回も行っておらず、おまけに昨年から休養中。昔の時、初段のテストを受けるまで稽古をしたのに、今回さっぱり進歩せず…
警戒区域内に入り、極度の寒さと寂しさのなか懸命に生きる猫たちのために、こんなねどこを作り、ごはんを置いていらっしゃいます。 見えます。ねどこを作る時のレスキューの人々の必死の思いと深い深い篤い篤い温かな祈りが。そしてこのねどことごはんを見つ…
寒波で宇都宮−6度になるというニュースが気になって眠れない。部屋の温度はそれほど低くないのに、私は寒さを怖れている。 自分が寒いことを怖れているわけではない。ただ・・・福島の寒さが恐ろしいのだ。飢餓に苦しむ動物たちに寒波の襲来はどれほど辛かろ…
先だってあるブログに用事があって書き込みしようとしたら、それには登録が必要で、登録をしたらブログができた。それがアメーバーブログ。 目下そこを隠れ家にしてボソボソ呟いているのだが、読者もなく静かである。 ところが今日、ベタというのをつけて下…
かじゅこさんはよく「サカチュウ」の話をした。サカチュウの博学ぶり、社会観、人間観の深い洞察性、世事に妥協しない生き方、そして何より、音楽や絵画を愛する、しかも飄々とした人間性。 24年前に都心を離れて一人猫たちを救い守りながら山で暮らすかじゅ…
どの章も深く感銘を受けたが、特に、10章「受け入れる力」に項垂れた。 この「受け入れる」はもちろん受動的な意味ではない。何よりも能動的な自立を意味している。 イエスが十字架を受け入れて生きたように。 姜尚中氏もそう生きてこられたのだろうと、その…
http://motorine.exblog.jp/15368143/ ーーーーーーーーーーーーー わぁ〜、こんなにあったんだ! 長年犬や猫と暮らしていたのに知らなかった・・・・・・・(汗)。
みみっちい訴えで恐縮でございますが・・・。隣の森に猫の食卓がある。そこに来る猫たちは不妊手術をしている。可哀そうでならないがそうすることで命が守れるのだ。何しろ、猫は害獣だと決め込んで、増えるからと捕まえてはオソロシイ駆除をする人が多いか…
人間の殆どは、何事か起こって日々の様子が変わっても、命は保証されて、新たな状況が”ふつうの日々”になっていく。 でも、福島の警戒区域の動物に象徴されるように、動物たちの多くは、何か起こると人間に捨て去られ、命の保証もされない。 そんなむごい”ふ…
置き去りの犬たち猫たち・・・・・・どんなに寒かろう、おなか空いただろう、辛かろう、寂しかろう・・・・・・・・・。
「最も仄かな光にこそ、あらゆる希望は依拠しているのであり、最もゆたかな希望さえも、そのかすかな光からしか成りきたらない」。(第一章 / 第五章)
わざわざ二階に寝ることをブログ題材にするのには深い理由がある。 まず現在のうちの猫たちの居場所マップを文章にする。 居間・食堂・サンルームを自由に使っているのが、ハクじいさま・ボクちゃん・ボロ・シロコ・ソックスばあさま・ミミ・チリ・アヴァ・…
nn_kawagisiマオ アキラ(ツイッターより転載) すぐ70歳。特別な大台にのるた気がする。そのせいか妙に感傷的になって、昨夜山梨でやはり捨てられる猫を守ってきた画家のかじゅこさんに自分の人生をぼやいた。すると彼女はこう言うんだ。「大変な人生だった…
LYATAさんが、27日締め切りで、「黄色いリボン」継続の要望書への署名活動をされていましたが、締め切りを2月3日まで延期とのことです。 27日過ぎても用紙が送られてくるそうです。皆さんの関心、思いが環境省に届いて、民間の立ち入り救助がで再開されると…
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/ ガリガリに痩せた猫が、6号を見つめてレスキューの車を懸命に待っている・・・その猫にすぐにフードを開けてやりたいのに、警察がつきまとってそれが叶わなかった・・・かわいそうでかわいそうで、猫たちがかわいそ…
私の「相棒」好きは、私の友人知人はみんな知っている。ブログにもせっせと感想を書いていた。書かなくなってアクセスが五分の一、場合によっては十分の一に減ってしまった。そのくらい「相棒」は私の暮らしに影響していた、といっていいくらいだ。(ちょっ…
昨年の12月27日のことである。その日は黄色いリボンの最後の日であった。 待ち合わせ場所で、突然一人で行くようにと同行者に告げられ、私は黙々と指示された場所に向かった。この信号の表示を目指しこのGSが目的の場所捕獲器を仕掛けるのが役目(だがかか…
署名をお願いした関西方面のUさんから、このようなメールをいただきました。 マオさんこんにちは〓きのう届くように署名送りました。 友人に話したり〓したところ、共感してすぐ対応してくれた人、全く無視の人、いろいろで、、反原発の活動してる友人もい…
1月17日付けのエントリー、『「黄色いリボン」を継続してほしい発信=LYSTA〜動物たちに光と再生を』http://d.hatena.ne.jp/maomao2008/20120117/1326798400 に、力強いコメントをいただき、嬉しくて公開しちゃいました。かずこさん、ありがとうござい…
『LYSTA〜動物たちに光と再生を』さんが『「黄色いリボン」を継続してほしい署名活動』をされていることにともない、何人かの友人に署名のお願いをした。すぐに、賛同してくださる旨の返信を下さるかたもおられて、とても勇気づけられている。そのお一…
マリアは、生まれてまもなく、雨の中谷川に捨てられた猫である。谷川から出てなお冷たい雨に濡れながら、光を求めて斜面を懸命に這い上った。そして、丘の上の白い家に住むみすずのお父さんに救われた。みすずのお父さんとお母さんは、捨てられたネコやイヌ…
「黄色いリボン」とは、民間が警戒区域に入って、飼い主さんから依頼のあった猫や犬を保護&給餌をすることを許可されることです。他の車とみわけるために、車に「黄色いリボン」をつけます。そこから、民間が許可を受けて警戒区域に保護、給餌に入ることを…
ツイッターで、警戒区域内に住んでおられる11人の方が強制退去されるらしい、と知り、牛たち家畜、犬猫多数に餌をやりながら残っておられる富岡町の松村さんはどうなるのだろう、動物たちはまた放置ということなのか、という思いがわき、事実を知りたく下記…