風の通信

ここのところ眠れない理由・・・高齢者に差し押さえ

一昨日のこと、ある都市銀行で順番を待っていると、隣りにおられた高齢の男性の方が順番がきて窓口に行かれた。男性の行員さんが彼に立ったまま応対された。高齢の方が耳が遠いと思われてのことか行員さんの声が大きくて、聞くつもりはなかったのに内容が耳…

大宮の病院、お見舞いに行ってきましたよ。

だてさんは生気が戻り、特に目が澄んでとても安心しました。

ガラマニさんの白い猫

http://www11.ocn.ne.jp/~garamani/lala.html この人はこの星の人じゃない気がする。もっと遠くの広い篤い深い星から来た人に違いない。 ・・・今、この星におられることに心から感謝する。

朗報

今日(もう昨日だが)は朝起きた時から気分がよかった。ウキウキすらしていた。ノエルさんとだてさんを見舞う約束になっていて、私は何年ぶりかになる再会がとても楽しみだったのだ。 それにも増して、気持ちの奥から、好きな音楽が静かに自分を浸してくるよ…

ひとときの夢のようだったツイッター終了完了

まったくほかに楽しみはなかったのかと笑われそうだが、ほんとにこの三ヶ月間は夢のようであった。 めでたく終了の儀式も完了し、もとに戻る。 もとに戻る・・・といっても、ツイッターのない暮らしに戻る、ということで、私自身はもう自分を自虐せずやるべ…

再び贈り物

今日は朝早くに犬の散歩、終わってから身支度してそのままあるハードな頼まれお手伝いに行き、フラフラになって帰宅したら、また贈り物が届いていた。miyataさんのDMとmikutyanさんの☆マークとコメント。今日も幸福感でいっぱい。ほんとに全てが希望になる…

繋がり & 向き合うべき真

タイトルにあげた「繋がり」という言葉は、ツイッターをやめるという私のメールに、返信してくださった村山早紀さんの言葉である。全文はこうである。 マオさんはマオさんの思うままに、としかいえませんが、繋がりは切るのはたやすくても、繋ぐのは面倒で時…

手紙

昔、夫が社会の一線にいた頃の同僚の方から手紙が届いた。夫の人間性や仕事ぶりを親愛の情をもって書いてくださり、そして、「ぼくらの世代の代表のようなSさんがもうこの世にいないなんて衝撃です」と。先ほど、車で猫のごはんを配っている間、そのことを…

ツイッターの終了

ついこの前、ここに、ツイッターをすすめする記事を書いたばかりというのに、自分は今日でやめてしまった。とても面白いし、有意義だし、はまってしまったのだが、入ってくる記事が増えるに従い(といっても少ない数だが)、読むのに時間と労力が膨大にかか…

画家の「伊達直人さん(本名I・N樹)」の友人の方へ

2003年にさいたま芸術劇場で「森のおく」というミュージカルを上演しました時、美術と声の出演を担当してくださった伊達直人さんは、1月はじめから突然の怪我で入院されています。連絡がとれなくて心配しておられる友人の方がおられるのではないかと思い、ツ…

銀行で失敗する、のその後 mikutyanさんに救われる

mikutyanさんにコメントで返信を書いたのでしたが、救われた感覚と感謝の思いが大きく、自分のために、mikutyanさんのコメントと私の返信をここに転載しました。 銀行員の対応が信じられません。わたしまで悔しいです。 ダメージが大きい時でも、思いやりの…

銀行で失敗する その顛末

法要が間近など気がせいている。そこで失敗を。銀行の機械で引き出しをしてそのままお金を忘れた。あわてて銀行に問い合わせた。電話に出られた女子行員さんは、私の話を聴き、調べてみますのでお待ちを、と言われ5秒も経たないで、「ありませんでした」とこ…

別ブログからの転載=犬猫たちとの”共生”は・・・ひとつ問いたい

ちょっとしたきっかけから、我が家に次々と猫や犬を置いていかれるようになって30年近くになります。 成行きのまま、たくさんの犬たち猫たちと暮らしてきて、私個人の心のうちでは、彼ら動物たちを家族とも親友とも思い、心の交感をもちながらの時間だったの…

サンタは宇和平野の風にのって

つい今、サンタクロースの検索をしていたら、井出裕子さんが、私が数年前に出身県の愛媛新聞社から依頼されて書いた作品、「サンタは宇和平野の風にのって」についてコメントしてくださっているブログ記事が出た。 http://blog.livedoor.jp/rasheen316/archi…

佐野洋子さんへー「100万回生きた猫」を遺してくださり永遠に感謝です

大好きな絵本です。どこかで何度か読み聞かせをしたことがありますが、そのたびに、おさえてもおさえても慟哭におち最後まで読むことができませんでした。 でも、読むたびに、それが誰かの前で読むときであっても、一人でぽつんと読むときであっても、私はい…

新ページを作りました

このほど、動物、自然にまつわる童話や詩やエッセイを募集して公開する新しいページ、「ねこねこジャングル」を作りました。 動物を飼ってる飼ってないとか、好きか嫌いかというようなことを基準にするのではなく、コンセプトは、『もう少し生き物が生きやす…

ネットのニュースより=俊輔先制FK弾ラモス氏ゲキ効果/天皇杯 2010年10月10日(日)10時9分配信 日刊スポーツ

http://news.nifty.com/cs/sports/soccerdetail/nikkansp-p-sc-tp0-101010-0005/1.htm今、表記の記事を読んで、中村俊輔選手が元気に活躍されているのを知り本当に嬉しかった。 W杯の時、私は、「勘違い人間のやり方のために、才能ある一人の選手のその才能…

帽子をぬぐ

頭に石の帽子でものせているんではないかと思うほど重くて参ってしまった。 こういう時は何もかもを遠ざけたくなる。社会に無理についていこうとしているからだ、何も帽子を無理に被っていることはないのだ、と気づいて少し軽くなった。

煩悩と苦・・・私にとっての地獄

思い煩う煩悩が苦しみを呼ぶことは仏教書を読まなくてもわかる。 だがなかなかその煩悩というやつからの脱却ができない。私の家の斜め裏側のお宅が引っ越されて別の家族が入られたのはもう一年以上も前になるのだが、この新しいお宅が複数匹の子猫を飼われて…

立松和平さんの「ブッダその人へ」

荒れはてたあるいは廃れ切った心をもてあまして本を読むとき、その本から光の矢が飛び出して射られることを望んでいる。そうすれば疲労は癒え、心の安定が得られるに違いないかのように。それは思考ではなく、まさに私自身を顕す怠惰な本能というべきものだ…

渋谷区が宮下公園を封鎖、野宿者を強制排除ーOurPlanet-TV メールマガジン  2010.9.16

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/632つい今OurPlanet-TVのメルマガを読んで知った。メルマガには、『昨日、渋谷区は午前6時半頃、宮下公園の野宿者を強制排除し、公園の出入り口9ヶ所を全て封鎖しました。公園のテント内にいた野宿者は、大勢の警備員…

頑張ることは悪いことのような世相になっているけれど

山梨の猫の絵の画家かじゅこさんから珍しく電話があって、「頑張ることは悪いことのような世相になっているけれど、頑張らなきゃ生きていけない状況なのよね」と笑っていた。 「そうよねぇ」と私も笑った。かじゅこさんも次々と猫を置いていかれて、膨大にか…

別ブログに2010年8月25日に書いた記事の転載=自分のくやしい気持や、認めてほしい気持や、他の人に勝ちたい気持を

別ブログに書いて現在は削除した記事「自分のくやしい気持や、認めてほしい気持や、他の人に勝ちたい気持を」が気になり、ここに転載しておくことにした。 ときどき寄らせてもらう「まれびと」http://www.geocities.jp/marebit/TOP.htmlというサイトに伺って…

亡き人を案ずる私が 亡き人から案ぜられている

夫がまだ胃ろうをつけていない頃、気の向くまま車の走るままに、県内の寺を訪ねました。訪ねたといっても、ただ境内に入らせてもらい、二人で本堂の前で手を合わせただけでした。特に宗派に拘らず、真宗の寺であったり真言宗の寺であったりしました。私はそ…

showken-funさんの素敵なブログ =未来を夢見てる〜日陰の映画が好き〜

私がショーケンこと萩原健一さんに触れたつたない記事を書いたら、showken-funさんからコメントをいただき舞い上がっている。showken-funさんのブログは、歌手、役者、市井の自由人としてのショーケンを、ファンがそれぞれのお気に入りの場所で出会ったよう…

ショーケン

私は若い頃からショーケンに好意をもっていた。まわりじゅうがジュリーに夢中だった時もショーケンを見ていた。といっても音楽性がどうとかというレベルではなく、もっと単純に素朴に、ショーケンは他の誰とも違う感じがする、という気持ちだった。そして、…

もりたかけんちゃん あるいは やまだけんちゃん

「もりたかけんちゃん あるいは やまだけんちゃん」は、松山に住んでいた頃、長男が小学校一年生だった時のともだち。小柄だったけど、いかにも筋肉が強くてばねがあって運動神経がバツグンという感じの男の子だった。スポーツはなんでも得意そうだったけど…

置き去りにされて死んだ小さな姉弟

今朝の朝日新聞に、この姉弟と母親の特集記事が掲載されていましたね。おそらく二人の息絶えた惨状の様子は百分の一も書かれていなくて、真実はもっとむごいものであったでしょう。 何年か前にやはり二人の小さな兄弟が、同居していた父親と親しかった男性に…

いつか必ず真実は顕かになる

何年も何年も前のことだ。もしかしたら何百年も前だったかもしれない。 その人は私にとって特別な人だった。といって特別な関係などということではない。私に心を開いてくれた数少ない一人の人であった、という意味だ。 数少ないと書いたが、私に心を開いて…

夫が他界してから・・・・・山猿

私はかわった。無理をしなくなった。 なんに対して無理をしなくなったかというと、世間という人間に対してだ。家庭の維持を、世間の価値観に合わせてちゃんとしなくてはいけない、とずいぶん無理をしていた。いうなれば、猿が無理して人間をやっていた、とい…