2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

眠くならない夜の雑感

■帰宅したら、裏のお宅の高齢の方が、待ちかねていらしたように、「荷物、預かってる」といわれる。10キロの箱が10個である。つまり私は、そこのお宅から100キロの荷物を運ぶはめになった。その高齢の方が、「手伝う」と箱を一個持ち上げられたので、私はこ…

新記事UP・・・あなたにあえてよかった

のんびるにこの本の紹介を更新しました。ぜひ読んで下さい。 http://secondleague.net/user/001/001/2008.html

天地人 二人の養子

若者たちそれぞれが、なに疑うことなく無邪気で楽しかった時代は過ぎ、二度とその日には戻れない、大人になる入り口。景勝(北村一輝)、景虎(玉山鉄二)ともに互いを疑ったり悪く思ったりするところはなく、純朴で品性正しき若者であったのに、景勝側では…

定額給付金

この制度のことを最初に聞いた時、「なんてばかなことをやるんだろう、絶対反対だ、二兆円を使うなら、不備の多い問題に焦点をあててそれに使って欲しい」と思った。(註:不備の多い問題には動物・ペットに関することも含むヨ!) でも給付が決まったのに実…

夫の胃ろうのこと & 歎異抄

■昨日、いつも散歩と称してテレビをみるホールの大掃除だったので、私と夫は、外来の待合室を目指していた。前から来られた看護師さんが、私たちは見ると、そうそうという感じで、「医療大学から電話があったんですけど、検査は24日以降らしいですね」と言わ…

外に散歩に出られるかな

これから病院。久々の上天気。お日様が温かい。夫を外に出してあげられるかな。

強欲者

私は物質や栄達には執着がないのだが、自分の思いや考えや感受性を、自分がとらえてると同等に他者にわかってもらいたいという執着心が強い。それを自分で覚るにつけ、『私はなんという強欲者だ』と思う。 私は他者に対して、たいがいお人よしで気がいいよう…

いろいろ

■胃ろうの造設手術、東京からみえる予定の外科医師がご都合が悪いそうで延期。 県立医療大学病院での嚥下能力の検査も、早くて24日であるとか。何が一番よくて何が悪いかわからない状況の中では、自分のするべきことをした後は流れにまかせるのが天の御心で…

映画やドラマ

最近体調も心調もよくない。といって決定的にどこかが悪いとかいうことではない症状なのだと思う。とにかく身心がしんどい。そしてやたら眠気に襲われる。夫が入院中なので、夜間はできるだけ身体をやすめておこうと、眠くなったら、8時ごろから横になったり…

相棒 天才たちの最期

今週は、詩壇の光と闇を描いたドラマ。杉下右京(水谷豊)は、こうした芸術の世界で起こる犯罪を解く時、一段と生き生きとしてインテリジェンスの輝きが増しますね。二人の若き詩人の死と、老いぼれて醜悪な二人の詩人が織り成した悲しい水底の舞台で、右京…

ソファに腰掛けて

一日に二回、夫を車椅子に乗せて散歩する。散歩と言っても院内の廊下を一巡りして、ホールでテレビ観賞だ。車椅子に乗っている間に、脚や背中や頭のマッサージをしてあげ、それが終わると、車椅子からホールに置いてあるソファに移動してしばらくテレビを観…

大雪と予報の出ていた日の朝の雑感

■雪が積もったら 昨日、夫に、「雪が積もったら、明日来れないよ」と言って家に帰った。 今朝、四時に起きてまず外を見たら、まだ真っ暗だったけど雪は積もってないことがわかった。ほっとした。病院はそんなに遠くはないので(2、5キロってとこかな)いざと…

嚥下能力の検査

今日、嚥下訓練のリハビリのために転院を希望している病院から電話。 「嚥下が出来る力があるかどうかの検査の外来に来れますか?」ということ。 早速、夫が入院している病院に行き、看護師さんにその旨連絡をし、「外来に連れていけるようなら、検査を受け…

天地人 謙信死す

凄い死でしたね。阿部寛の渾身の演技、圧倒的な迫力。息をとめて見つめていました。 命が口からすうっと抜けていく音がしたでしょ。あの瞬間、『この人、凄い俳優だ』と思いました。 二三年前の大河ドラマで、山内一豊の家来の武田鉄也が、戦場で死ぬとき、…

歌のおにいさん

気欝が続いているけれど、気を散り直して、楽しいドラマを観たので感想を。 嵐の大野智がテレビで放送される歌のおにいさんを演じている。(dokuhakeさんに教えていただいて金曜日の夜の11時15分頃からの放送とわかった) プロデューサーが木村佳乃をはじめ…

悔いという煩悩

私を一番苦しめる煩悩が「悔い」「後悔」というやつ。 夫が食事の時にむせり出したときに、そのことを気にして適切な調理を考えるなどもっと気をつけていれば、昨年から繰り返している誤嚥性肺炎などなかっただろうし、今のような衰退におとすことはなかった…