悔いという煩悩

私を一番苦しめる煩悩が「悔い」「後悔」というやつ。
夫が食事の時にむせり出したときに、そのことを気にして適切な調理を考えるなどもっと気をつけていれば、昨年から繰り返している誤嚥性肺炎などなかっただろうし、今のような衰退におとすことはなかった、と悔やんでも悔やんでも悔やみきれず自分が許せなくて辛い。


誤嚥の恐ろしさに気持ちがいかなかった。その悔い、悔い、悔い・・・。
現実感覚を持って賢明な生きる手立てを考えてこなかったことの大きな悔い。
私の煩悩は果てしなく私を苦しめる。


これからどうするのが一番いいのか・・・眠る間もなく考え込む。私自身のことはどうでもいいのだが・・・。