再放送 相棒「複眼の法廷」

ここのところドラマや映画を観ようとテレビをつけても、眠くて眠くてしんどくてしんどくて最後まで観きれない。病気なのかただの怠け根性なのか。

昨日の昼間、相棒の複眼の法廷をやっていて、これ三回目だなぁと思いながら観た。途中でやはり睡魔に襲われて全部をきちんと観きれなかったんだけど、一応終わってから思ったことがあった。

私は一回目と二回目とも、ずいぶんトンチンカンな感想をメモっているなぁと。このドラマは裁判員制度をテーマとしているんだけど、一回目は石橋稜扮する裁判長を立派だと書き、二回目は彼の欺瞞性が気になっている。
三回目の昨日、半分眠っていたくせに、一回目と二回目に感じたことはどうでもよかったんだ、裁判員制度について、自分はどう思うかだけでいいんだ、と思ったのだった。


つまり私は、この裁判長と同じことを感じている。裁判員制度に不安感が強くある、ということだ。
もうこの制度は稼働しているわけだけど、実際はどのように進んでいるのだろう。良い制度なのだろうか。