NHK大河ドラマ 天地人 年上の女(ひと)

大河ドラマは登場人物の若い頃から死ぬまでの長い期間を描いていくことが多い。だから、出演者は、実際の年齢よりずうっと若い頃から、老齢までを演じなくてはならない。そこで生じるのが、ギャップというやつ。

実際の年齢より上になっていく場合は、その役になりきって、メーキャップも合わせていくわけだから、観るものはたいてい違和感なくついていけるのだが、相当若い年齢を演じている場合は、観ていて、『ウ〜ム、どうもちぐはぐで感情移入ができないなぁ・・・』という違和感におちてしまうことがある。
残念ながら、この回の天地人、そのちぐはぐさが気になって、面白かったのか、退屈だったのかもわからないまま終わってしまった。


でも基本的には面白そうなので、今後を期待している。