元日は「相棒」と「ホームページのリニューアル」

■元日にテレビ朝日のドラマ「相棒」SP
楽しかった。
晦日、凍死体が見つかるが、酔っ払っての凍死で事件性はないということで、日頃右京さんと薫ちゃんを何かと目の敵にする警視庁の例の三人組はさっさと帰ろうと車を走らせる。と、重要指名手配の男をみかけ車から降り、男をつける。・・・この男、ある場所の植え込みに封筒のようなものを入れ置き去る。その不審な様子をずうっと見つめていた若い男がいる。若い男は、植え込みに入れられたものが気になっているようだ。と、そこに清掃夫らしい男がゴミの入った手押し車を押しながら通りかかり、植え込みの封筒を見つけ、拾い上げ中をのぞく。中身を確認する前に、さきほどから見ていた若い男が駆け寄り、「それ、ぼくのです!」と言いつつ封筒を奪い走って逃げる。
この間、三人組みの刑事が指名手配男を追う。男は刑事をまき姿を消す。


やがて指名手配男は公園のような場所に現れ、そこに、さっきの清掃夫がビニール袋を持って通りからり、指名手配男に、「さっきの男は何だ!? 例のものがなかったので約束のものはやらない」というようなことを言う。指名手配の男は意味がわからない。「何を言ってる! 指示通り植え込みに置いた。それをよこせ!」と怒り襲い掛かる。とっくみあう二人の男。清掃夫がもっていた荷物が飛び、地面に落ちる。「あ!」とそれに駆け寄ろうとする指名手配男と、そこから逃げようとする清掃夫。瞬間、爆弾が爆発する。夜空をこがす炎。指名手配男は爆死し、清掃夫は重傷。そして、清掃夫が植え込みから取り出した封筒を奪った若い男が証人として保護される。


ドラマはここから始まる。若い男は北海道での麻薬がらみの事件の重要証人でもあって、杉下右京(水谷豊)と薫ちゃん(寺脇康文)が北海道まで護送することになった。
護送は、カシオペアである。元旦に相応しい舞台仕立てで三つの事件が、オムニバス風に、東京から北海道までの16時間のなかで展開していく。
この舞台仕立てはよくあることだが、そこは右京さんと薫ちゃん、なかなか面白い楽しい推理ドラマになっていた。



■目次ページを「篆刻素材AOI」さんの素材でリニューアル
ブログをはじめてホームページの更新もせず、デザイン等の作成の勉強もまったくしていないので、どうやって作るのかをさっぱり忘れている。でも初歩的ながら、これまでの目次ページを一新してみた。
http://www1.odn.ne.jp/~kaze2005/kazemokuji.html


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