最近のこと

■不安
3)ご近所の方々も私のそうした生き方をたまに悪口言いながらも受け入れて下さり、どんな時も私は胸はって皆さんと意見の交換もし、助けあいもしていい交流を築いてきた。自分の反省もしながら。20年を経た今になって新たな”不安な雰囲気”がである。神経質になり過ぎだ、何も起こらないよ、ね。


2)それは私が本来人間好きの楽天的気質が強いということもあるが、もうひとつは、地域に孤立しては動物は守りにくい、こうした奇異な暮らしながら、私の生き方と暮らしはこれが”普通”なのですよ、と示していくことが必要だ、と信じていたからだ。(3に


私は年甲斐もなくむきになるたちで、よくいえば率直、世間風に言えば人間の出来ていない幼稚な短気者である。その私が犬や猫の問題ではご近所の複数の子供が何匹も連れてきたり、不審な死をもたらされても、辛抱強く誠意をもって接してきた。(2に



■「こらあ、こらあ!」
2)「どうかされましたか?」と出ていくと、「うちの猫がそっちにいった」とご主人。でもそこは犬が三匹いて、しかも丈高い柵をしている。「猫が登ろうとすればこの程度の柵は越えるでしょうが、犬が吠えているから入らないでしょう」と私は言いつつそのあたりを覗いてみるが猫はいない。憂鬱な???


我が家の裏隣りに元ブリーダーという熟年のご夫婦が来られて何週間か経つ。私の感覚からすると不審に思える猫の飼い方も。こうした私の疑心が伝わるのだろう、何か我が家を目の敵にされている。昨日も「こらあっ、こらあっ」と響く声に窓から見ると、ご夫婦が並んでこっちに向かっておられる。(2に


原発と自分
テレビ番組等で原発事故発生から以降の経緯が明らかになるに従い(それが真実であるか洞察違いであるかなどは知る由もないが)、苦の殆どは人間の傲慢が引き起こし、修正の方向の過ちもまた傲慢が禍すとつくづく思う。個人に戻してもそうなのだろう。私の現在の苦などまさに自分の傲慢から生じている


■たけしのTVタックル
テレビ番組メモ雑記:昨夜のテレ朝「たけしのTVタックル」、被災地の町長さんや住民の方をお呼びしていながら、意見をしっかり聴こうともしているようには見えず、その不実にただただ唖然。すっかり落ち込んだ。