雨の神様、極端な・・・

雨の神様おられましたか。それにしてもひと雨願ったからといって、なんとまぁ極端な・・・。
ごはんを待っている猫たちにごはんをもって行こうと車をだしたところに、猛烈、強烈としか言いようのない雷と大雨。前がほんの何メーター先も見えず、雷はまさに天を裂くつもりかと思うほどの鋭い稲光を天上に走らせる。

こんな中、猫たちはじいっと待っているんですね。雷が怖くて車の外に出られませぬ、など思ってる場合じゃありません。頑張って三か所にご飯配りをしたのでした。よかったよかった。

帰宅して見ると、もおおおっ大変、雷嫌いのママシロが高い柵を乗り越えて首吊り状態に! 助け出し家に入れると、おれもおいらも家に入れてとあっちでもこっちでも自分の小屋から出てぎゃんぎゃんと要求します。
全部の犬を入れてやることはできないので、フィラリア症の治療中のプチと老犬のプンを家に。他の犬たちは雷を怖がってのことではありませんから無視です! 

頭のてっぺんから足の先までびしょびしょになって落ち着いた時には、しばらく放心状態でした。ネガティブになるよ、こんなことの繰り返しで、スーパーの袋に詰めただけ100円のジャガイモ状にストレスが詰まっている。

でも・・・外で受けたストレスをいつもいつも解消させてくれる犬たちです、プラマイこちらのほうが助けられているか・・・。