藤田ワン☆ニャン会のホームページ

以前にこのブログやのんびるのブログでご紹介したことのある、「藤田わんにゃん会」さんが、ホームページを立ち上げられています。
http://www.wan-nyan-kai.com/index.html

藤田わんにゃん会の藤田美千子さん、現在の代表宮田さんは、無私に捨てられた犬や猫たちの救済に尽くしてこられています。経済的にも労力的にも想像を絶する大変さと思いますが、動物たちのために環境を整え、健康管理に万全を尽くし、まさに不眠不休で世話をされています。すぐに疲れた疲れたとぼやき、散歩も苦行のようだと心で捨てた人をののしる私とは大違いです。お二人に本当に本当に頭が下がり、尊敬の気持ちがいっぱいです。


案じられるのは、たくさんの動物たちにかかる経費や物は、膨大に必要であろうということです。私は個人でこの三十年近く、我が家か近辺においていかれる犬や猫を引き取ってきたのですが、それなりにあった月々の収入も貯蓄も底をつき、今では、真冬に電気を止められ、三度の食事が一度になることもあるくらいです。(動物たちにはそうならないように、収入があった時に、それの殆どをフード類にかけて保存しておきますので大丈夫なんですよ♪)
そうした自分の経緯を思うにつけ、藤田わんにゃん会さんのことは心から案じているのです。

そこでみなさまにお願いします。もし少しでも応援しようというお気持ちがおこることがありましたら、藤田わんにゃん会に支援をお願いします。会のホームページに、必要な品物(毛布やタオル等)についてのお願いページがあります。それに沿って送ってあげてくださいませ。どうかよろしくお願いいたします。 佐々木和恵
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追伸:文中に自分の窮状を書いたのは、私がお金持ちで余裕があるので道楽で犬たちや猫たちを救っていると勘違いする人がたまにいますので(実際の家や暮らしぶりをみた人は二度とそんなことは思わないようですが♪)、動物を捨てるという行為は、動物そのものの命と心を殺すとともに、見過ごしにできず救済してしまう人の普通の暮らしの権利を奪うことでもあるのですよと、ということをわかってもらいたくてて加えました♪

そして私がカンパ等を受け付けないのは、社会や愛護のための活動として行っているのではなく、自分の心に呼応しているところに留まっているに過ぎないからです。
私のような意識より何段も高い意識と愛情をもって活動している人や会は、人間の誰かがやらなくてはいけないことをされており、その大変きわまる活動に対して、他者が支援するのは当然のことだと考えております。(他の活動に対しても同じことが言えます)。

特に、藤田さん、宮田さんの活動は、動物の救済をすることで社会に立とうというものではなく、真に慈愛の行為であることに、私は言葉に尽くせない敬意、感謝の思いをもつのです。自分の持ってるもので役にたつなら全てをもって支援したいという気持ちにかられるのです。(でも今は本当になにも持ってるものはなくなり、何もできないことが悲しいです)

その分、ブログを読んでくださるかたにお願いをしていますことごめんなさい。

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最後に加えます。
犬や猫の飼い主さんへ
こどもはいらないと思われたら、どうか不妊手術をしてください。手術をしないでいて生まれたら、どうかどうか、ご自身で貰い手探しをしてください。私のまわりでは、うまれた子猫子犬を川に流す、土に埋める、という人がいますが、どうか、自分や自分のこどもがそうされたら・・・という想像力をもってその行為の意味を考えてみてください。