2010-06-08 新参者「共犯者」 ドラマ・映画・舞台 このドラマは面白さにただ引き込まれて観ている。 阿部寛の化身ぶりの怪しさは人間をこえている。自分が目をつけた人物の深層にしのびこみ、その人物たちが自らを堀だしてしまうことをする化身だと最初から感じているのだが、回を追うごとにますます現実味をおびて、観ているこちらまで一瞬怯えてしまう。