お釈迦様の誕生日とAKB48の「桜の栞」

今日はお釈迦様の誕生日。私が生まれた四国愛媛県現在の西予市のある町(生まれたときは村だった)には、弘法大師ゆかりのお堂や寺があって、4月8日には家族や友達そろって甘茶をいただきにお参りに行ったものだ。この日は、古くから伝わっている地獄・極楽の絵図が公開されていて、大人たちはこどもらみんなに「見なさい、悪いことをするとこういうところにおちるよ」といわれたものだ。
私のなかに、天(神仏)という存在に対して、そうそう甘えられない畏敬の思いが根付いているのは、こうした体験も影響しているかもしれない。


さて、でも、私の毎年の4月8日は、桜の満開の風景と、すべてが癒されるような温かさが蘇ってくる。
それを感じながら、その年その年に心にしみてくる桜にまつわる歌のCD(レコードだった時代を経て)を買って聴く。

今年は、「さ〜くら〜のはなは〜」と歌うAKB48の歌を買って聴こうと思っている。タイトルも知らず、最初に聴いた時、心がちりちりと悲しく切なく懐かしくさわいだ。
これから犬たちの散歩に行って、その後スーパーの専門店に行こう。きっと癒される・・・・・。