大晦日に夫に変事。私たちの人生を象徴しているような

30日の夜、就床する準備をしながら、夫に、「それなりに元気で一緒に新年を迎えられるって嬉しいわね」と言ったのでした。夫も、「そうだね」と機嫌よくベッドに横になったのでした。


この数時間後、突然、夫がむせ、血液を吐いたのです。夫がしっかりしていましたので、朝になったら病院へ行けばいいだろうと思ったのでしたが、5時に二階目の吐土。一応病院に電話をし、すぐに診ていただけるか訊ねましたが、「胃にたまっていたものが出たと思うので、8時半頃で大丈夫だと思いますよ」という冷静な看護士さんの指示があり、「あ、こういうことってあるんだ」と指示通りに時間を待つことに。熱も血圧も平常のままだったことも安心がありました。


ところが7時に、かなり大量の血液がまるで時代劇の切られた時に飛ぶ状に出ました。あまりの飛び方と量に、落ち着いていた夫が足元が崩れるように生気を無くしていきました。みるみる蒼白になり、目が反転し、ぐったりしたのです。
私も半ばパニック状になり、119番に救急車を依頼。救急車の中で血圧が一気に下がり上が77です。


救急隊員は、普段かかっている病院に行って下さり、出発前に病院に連絡もされていたので、私が後から自分の車で追いかけて到着した時には、院長先生がもう診察をして下さっていました。その先生と顔見知りの看護士さんの姿を見た時、ほっとして眩暈がしたほどでした。



と、いう状況のなか、入院の準備をするために一時帰宅し、こうして書きなぐっています。
この一年間、拙いブログを読んでくださった方、コメントやスターを下さった方に、心からお礼を申し上げておきたいと思ったからです。

今回の入院は、私にかってないプレッシャーになっていまして、まとまりのないいかにもおろおろあたふたした文章になってしまいました。(拙いのはいつものことですが。苦笑)
お礼とともに、明日来る年が、皆様に健康で輝けるものでありますよう、心から祈っています。