気になっていること〜胃ろうの口はボタン型? チューブ型?

夫は今年の3月に胃に穴をあけて胃ろうを造設したのだが、その穴をふさいで型は小さなボタン型であった。(どういうものかは↓の岡田病院というサイトを見てください。詳しく写真入で公開されています)
http://okadahp.exblog.jp/tags/%E8%83%83%E3%82%8D%E3%81%86/


夫の最初の口は小さなボタン型だったのだが、注入が終わった後に液があふれ口の周りが赤くなるので、当時毎週三日間利用していたショートスティの施設から、チューブ型にするといい、とすすめられた。
そこで病院に行き、赤くなったところを診ていただき、口をふさぐ型をかえる相談をした。その時診察していただいた外科の先生も、「チューブ型ならこうはならないので、それに取り替えた方がいい」ということであった。
そしてその一ヵ月後にちょうど取替えの時期がきて、病院に行き取り替えたのだった。


ところが、なんと、大きなボタン型がつけられた。液があふれるのは小さなボタン型の時より少なくなってはいるのだが、大きなボタンが常に皮膚を圧迫し、赤くなるだけではなく傷すらつくのである。
この前の検診で内科の先生の診察を受け、その時、取り替えた口があまり具合がよくない、とお話して見てもらったのだが、様子をみてということでそのままになっている。
ボタンの根元は血の塊のような汚れがたまり、夫は注入のたびに痛いと言う。入浴は一日おきにして、それ以外でも綿棒で清潔にするなどし、注入の時もできるだけ刺激のないように気をつけているのだが、私は、小さなボタンの時に、ボタン型はよくない、チューブ型ならダメージが少ない、という意味のことを言われたのは医師の方なのに、なぜわざわざダメージの大きい大きなボタン型にされたのか、それが気になってならないのである。


これ以上のことは書かないが、とても深い悲しみのともなう想像をしている。(私の邪推であるならいいのだが・・・多分そうであるだろう)。