PC回復ならずだけど最近のこといくつかメモ

せっかくフォンさんにセキュリティの件アドバイスいただいたのに、何度試みてもだめだった。仕方ないや。なんとかなるでしょう。たまには薄氷わたる思いながら日記をUPしておこう。


■怪我
県立医療大学の付属病院から退院する際、ベッドを借りる介護サービスを受けた。病院と同じベッドだ。
夫は就寝する時はそのベッドを使い、朝起床して以後は、背もたれが何段階かに動かせる椅子に腰掛ける。そすいて注入をしたりテレビを観たり新聞や雑誌を見たりする。もう読む力はないのだが、そうした習慣を継続することで本人の気持ちと暮らしが落ちつく。


こうしたある日、私が家の雑事にばたばたしていたところ、夫が椅子の下にねっころがっていた。椅子に疲れると、ズルズルと畳の床に降りてこうするので、この日もそうなのだと私は気にしていなかった。
雑事が終わり、「外に散歩に行きましょう」と言いながら、夫を起こそうとしてびっくり! 額の左側に大きなたんこぶができて真ん中が割れ(大袈裟)血が流れている。椅子から立とうとして倒れベッドの鉄製の柵にぶつけたらしい。
大急ぎで車に乗せ病院に。CTスキャンを撮ってもらい、「単純なたんこぶ、一応バンソーコ貼っておきましょう」という程度とわかってほっとした。

でも、大分経った今もその部分が緑色になっている。
というわけで夫の怪我は一段落したのだが、私がスーパーを出たところでちょうど来た車が、私に「どうぞお先に渡って」というように停車して下さり、一礼をして急いでわたろうとしたらドッテー。この日ある支払いがあって、大分遅れていたのでそこのお孫さんに謝罪がてらケーキをおみやげにとケーキがいくつか入った箱を持っていたのだが、その箱を守ろうと妙な姿勢で倒れ、顔を直撃。左の眉上のあたりから血が流れるのがわかった。
それより私にとって問題だったのはケーキ。ケーキを守ろうとしたのに箱が飛んでしまい、間の悪いことに中学生らしい男の子が自転車で・・・・・。
ようするに車の前で転んでいる私。一メーター前にケーキの箱。そこに自転車が。という図である。
車の運転者の女性の方も自転車の中学生も、まるで自分の責任のように謝って心配して下さったが、いいえ、あなたがたは何も悪くないっすヨ。それよりも自転車の君、ハンドルさばきが上手でよかったよ、もしかして倒れたかもしれない、そうなんたら君が怪我をするところだったヨ、なんでもなくてよかったよかった、こちらこそごめんなさい、と大謝りで帰宅したのでありました。


ケーキ? 犬たちにスプーンで一匹一匹にプレゼント。犬たちはめったにない幸運に大喜び。
私の顔はやはりこぶが出て割れて(大袈裟)いましたが今は眉がはげになっただけでおさまった。でも気分的に人前に出るのは自粛中。結構疲れたのダ。それにしてもなんでこーなる、我が人生・・・トホホ・・・。


マニフェスト
ある病院で出会った高齢の男性患者さんの怒り。
「テレビじゃこどもがたくさんいる家を写して立派なことしているように話を作り、今度はこども一人に何万円も毎月出すっていう。・・・・・こどもが多いのはいいよ。だけど、その親の教育だれがやるんだ? わしの家の近所には子だくさんの家があるけど、上のこどもは真夜中もバイクバリバリ。ちいさい子らは朝の暗いうちから外でギャアギャア。近所中頭かかえてるよ。・・・現金支給の政党が政権とったら、金目当ての子作りが増えるんじゃねーの? それはいいよ、自由だもんな。ただ、その前にその子らの親を一人前に教育しろってんだ! チッ!」