検診をする病院の下見に行く

以前にこの病院の大学に講演を聴きに行ったことがあるのだが、その時、講演に誘って下さった方の車で数人で行った。それで、きちんとした道順をよく記憶していず、そのことが不安だった。点滴中の夫を乗せてうろうろ迷うようになると困るからだ。
そこで用心のために下見に行ったのだった。
びっくりするくらい簡単に行けた。「なんだ、一本道じゃん!」というぐらい。でも、道順のほかに所要時間をはかるのも目的だったのに、出発した時の時間を見ておくのを忘れていたので、「あれ? 結局時間はどのくらいだっけ?」とキョトキョトした。相変わらず、必ず、肝心のことが抜けている私だ。

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病院の下見から帰って夫の病院に行ったらもう暗くなっていた。
夫は点滴がなくなっていた。胃ろうの方で栄養補給ができるようになり、もう点滴は必要ないようだった。
あんなに緊張していた胃ろうだったが、夫にとって一番負担を軽くするいい方法だったのだと改めて認識し、先生と病院に再度感謝の思いでいっぱい。
この胃ろうのことは、のんびるの公式ブログにまとめようと思っているのだが、実は私相当調子ワルイ。たちの悪い風邪と神経痛と虫歯に襲われた感じ(痛み)が去ってくれない。夫の検診が終わったら歯医者さんに診てもらおう。多分虫歯が問題なのだと思う。そんな感じ。