雑記

■昨日の「介護のある暮らし」
病室に行ったら、ベッドが患者がいない形に片付いている。「あれ? ベッド移されたのかな?」と四人部屋の奥をのぞくと、窓際のベッドで比較的機嫌のいい顔をしている夫・としおさんがいた。窓は少し開いていて、風もそよいできている。
「わ〜、明るくて風も入って気持ちいいね〜」と言いながら近寄ったら、「うん」と答えた。
これまで、廊下側のベッドで、窓際のベッドのこちら側には両面が戸棚になっている家具式の仕切りがあったので、光も風もこない密室状だった。
窓際のベッドになって、いかにこれまで気の晴れない場所にいさせられた、と実感する。


こうして環境はちょっとよくなったが、としおさんは相変わらず足の付け根からの点滴、尿管、酸素吸入器(これまでの日記に、呼吸器、と書いているが、あれは間違い。酸素吸入器のことだった。訂正するの余力がないので、ここでお断りをしておこう)をつけられている。「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


■今朝、としおさんの病院のことで兄から電話。・・・・・・・・いろいろアドバイスして下さり、とても感謝しているのだが・・・・・なぜかあとでどおおおおおおおおおおおっと疲れが。
ほんとに人の助けになるということは難しい。私などもおせっかいの上にひとりよがり充分の人間だから気をつけなくちゃ。


■今朝は起きた時に、腹部に鈍い痛みの違和感と、左足に痛みとしびれのような重いしんどさが。
今日は本当は、のんびるブログの取材をかねて都心のある場所に行くことになっていた。ノエルさんにも会えるし、お会いする方も素晴らしい活動をされていて、とても楽しみにしていたのだが、としおさんの治療のことでそれをキャンセルして、残念な思いをひきずっていたのだが、この体調ではどっちみち都心まで出るのは無理だったかもしれない。とにかく歩くのも重い。


■それで犬たちにの散歩も休み
紅茶を淹れてテレビをつけたら、子連れ狼をやっていた。拝一刀と柳生烈道(字は?)の一騎打ちで二人とも深手深手を負っている。・・・と、烈道が倒れ、一刀が大五郎に死の別れを告げて死んでしまった。


そうなのか、拝一刀と大五郎の最後はこうだったのか。
大五郎が哀れで哀れで泣いてしまった。あの子はその後どうなるのだろう。


■ニュースがはじまった。「年金テロ」・・・
テロって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。