電話 夫の体調

最近は病院から帰ると、犬たち猫たちに食事をやったあと、荷物は玄関に置いたまま、メールのチェックもしない、食事はとらないまま、倒れこむように横になって寝入ってしまうことが多い。今日(18日)もそうだったのだが、電話のなる音で起きる。それも一度切れた後、続けてなりはじめたようだったので、何事かあったかと(そう思わせる状況が、夫にも長男にも継母にもあるので)出たら山梨のかじゅこさんだった。時間はまだ12時だった。いつもなら起きている時間だ。
話し始めたが疲労のせいか呂律がまわらなくなっていて、かじゅこさんが大分心配そうだった。でもしばらくしたら普通に話せるようになった。が、気持ち的にテンションがあがらず、終始沈んでいた気がする。


でもおかげで、こうしてパソコンを開く気になった。
それにしても我ながらちょっとなさけない最近の状態だ。どうでもいい気分に支配されている。


夫の体調はずいぶんよくなっている。だがちょっとしたことで機嫌が悪くなり、頑なで、人を(病院の周りの人)とても冷たい目で見る。看護師長さんに聞くたのだが、夜オムツの取替え時など、看護師さんに対して罵るようなぶとうとするようなことがよくあるという。こうした状態であるのは気が重くストレスになる。
自分の疲労とプレッシャーの重さを考えると、退院した後の生活の維持の自信を持てない思いがしてきて、ひどく気分が塞ぐのである。もう何でもどうでもいいや、というそんな塞ぎである。