昨日(17日)のこと

■攻防ータロウの知恵
ここのところタロウが元気がないように見える。いつ見ても猫たちと同居しているサンルームのお気に入りの場所で寝そべっているのだ。以前のようにオリョウやリバーにじゃれかかったりもしていない。


ところが、一番目の順番の犬たちの散歩がはじまると、タロウは人(犬)がかわったように強力犬に変身する。すなわち、柵から抜け出て追いかけてくるのだ。しかもこの時の目的は、宿敵タァを襲うことで、柵を抜け出ると脱兎のごとく(犬の駆けるさまを兎に例えてはナンだけども)、あるいは矢のごとく飛んできて、タァに噛み付くのである。
それで、これを防ぐために、前日、柵に補充をしてより高くし、出そうなところを頑丈に補強していたのだが、この日の散歩でも破られた。もお、ほんとに困ってしまう。もっともてぐすねひいているわけではなく、タァに襲い掛かろうと飛んできたところで、森の木の枝を拾ってけん制して、タロウをゲキタイするのでタァは無事なのだが、こちらの体力はこれで使い果たしてしまい、あとの散歩はもおヨレヨレである。


ほんとにタロウの知恵というかこの執念、ほかのことに役立てて欲しいダス。


■継母のところに行く
夫が入退院を繰り返すようになって、なかなか継母のところに行けず気になっていた。この日は思い切って夫の世話を看護しさんによくお願いして千葉まで出かけた。近所の梨園豊水が売り出されるようになったので、それの摘みたてを届けようと思ったのだ。


午前中は犬たちの散歩もしなくてはならなかったので、結局午後遅く出るようになり、着いたら夕方の5時半を過ぎていた。その前に、電話で連絡をしていて、その時、迷惑そうな声のひびきだったので、梨を届けたらすぐ帰るから、と言っておいたのだが、ほんとに玄関で立ち話をちょっとして中にも入れようともされなかったので内心ひどくへこんだ。


「仏壇にお線香をあげさせて」と中に入れてもらったのだが・・・