大分の教員採用に関する汚職事件

昔・・・どのくらい昔だったか忘れたのだが、とにかく私がまだ若い頃、『学校の先生になるにはコネがなくては試験に受からない』ということが常識のように言われていた。
今回の事件を報道で聞いた時、「まだやってんだ!」とまず驚いた。

教育界の根元がこれだもんね〜、とすっかりネガティブというか虚無的になってしまった。気持ち悪い。
この先生たちは、自分の息子や娘を不幸のどん底におとしていることに今気がついているのだろうか。かわいそうに、どんなに熱意があって実力があったとしても誰からも信用されない地獄を生きなくちゃならない。もし熱意も実力もなく、親のお金とズルのおかげで先生になったことをラッキーと思っていたとしたら・・・どうなるんだろ? 考えたくもない。

(補足:今回のこの不正の陰に、通常なら合格できる10人の人が不合格になったというからひどい。しかも営々とこうした不正を続けてきた教育者たち・・・)


でも・・・こうした私物化、どこでもあるんだろうね。私はあることで町の税関係のことを調べているんだけど、地元の何人かの人がおぞましいことを言った。「この町や、気にくわねぇ人間を自分の立場つかってどうにでもソンさせるってことフツウにやってるよ」。

まさかね。これは鵜呑みにはしない。そんな町政をやってたら町は水底に沈む。マジでお天道様がだまっちゃいないでしょ。(ナンチャッテなことを言って終わらせてはいけないか・・・)

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というわけで、私は元気になった。でも眠い。