こんなに気をつかってどーする!

別の我が家のおおごと。
猫のマルが、外が好きで好きで、出してやらないと、トイレ、洗面所、風呂場などなどの窓をこじ開けてでも出てしまう。それは、ま、いいのだが、どこに行ってるのか、時々、真夜中になっても帰ってこないのだ。
今夜もそうである。
そういう時、玄関のドアに靴などはさんで開けておく。マルが寝る夫の寝室の引き戸も少しあけておかなくてはならない。これが寒いのなんの。寝室は玄関の近くなので、冷風がしんしんと忍び入ってくるし、私はともかく夫の身体に触ってはいけないので、ストーブをたいて部屋は温めておく。


それにしても、私はなんでこうも気をつかうのかと少々自分にウンザリである。帰ってこないお前がワルイとさっさと玄関をしめてしまえればいいのだけど・・・。この話、近所の人に話すと、「そんなことより玄関が開いたままだと無用心でしょう、怖くないの?」と言われたが、その点はまったくなんともない。誰がこんな奇妙な家に入りたいもんかい。