クリームシチュー

具材を細かくしたクリームシチューは夫がよく食べてくれるので有難い献立のひとつである。そこでつい先日もクリームシチューだったのだが、ふと見ると、お皿のシチューが増えている。???とよくよく見たら、テシューペーパーがどっさり入っていた。夫はそれを食べていたのだった。


今日も今日とてクリームシチューを作ろうと思ったのだが、そのテシューで増えたシチューのことを思い出し、妙に気分が沈んでしまってやめた。


気分が沈むといえば、私宛に時々、妙な封書が届く。覚えのない宗教関係のような封書である。中を開くこともなく破棄しているのだが、今日も来て、なぜか今日はひどく気分が不快になり沈んだ。『なんで私にこれが届く!? 覚えがないのに!?』と苛立ちもあった。
それで電話をかけて断ろうと思ったが封書に電話番号が書いてない。中を開けばわかるかと思ったがその気は起こらず、結局104番で住所を告げて教えてもらいかけた。
相手がわからないので、私はちょっと緊張気味でいたのだが、電話に出た男性は、私が封書に書いてあった何かの会のような字を読んだら、「あ、ヘンなものがきて困るんですね。わかりました、もう出しません」とえらく素直な恐縮したような口調でそう言われたので拍子抜けするとともに安心した。


日々、いろんなことがおこりますね。少し疲れました。明日あたり、ぱあっといいことがおこらないかしらん。