2008-02-18 市川崑監督作品『2006年版 犬神家の一族』 ドラマ・映画・舞台 全部を観れなかったのだが、市川監督を偲びながら『2006年版 犬神家の一族』を観る。 前作の犬神家の印象が強く、今回はちょっと退屈してしまった。映画館と家で観ることの違いかもしれない。 前作の高峰三枝子、三條美紀、草笛光子の三姉妹の線の太さというか存在感は凄かったが、時代背景が近かったということもあるかもしれない。松嶋菜々子は美しいが表情が神経質そうなのが気になった。