暴漢に襲われたら・・・剣道の先生の説諭

隣りの市で、女子生徒がナイフを持った男に襲われる事件がおきた。幸い生徒は逃げて無事だったのでよかったが、近隣の学校では生徒を守るために策をとられていると思う。


さて、私が通う少年剣道教室でも先生の注意があった。

「もし不審な人間が襲ってきたら、自分は剣道をやってるから負けないゾと立ち向かってはいけないよ。みんなには剣道のほかにもうひとつ武器がある。それを使うんだ。声だよ。


稽古の時声を出すだろう、その声で周りに助けを求めるんだ」


みんな神妙に聞いておりました。