続続 ペット税

世の中の問題の殆どは根本は人間の問題としてたいてい同じだ。経済も農業も教育も人権の問題も。そのことは多くの人が同感という。でも、捨て犬猫をはじめとする動物の問題には、多くの人が「犬猫好きの人の問題」と見下したり微笑んだりする。・・・限界ってことかな、と斜に構えてみる。


4)で、何が言いたくてグダグダつぶやいているかというと、表層的な思いつきと一部の団体の後押しでペット税など導入された日にゃ、どんだけ、捨てられるペットが増えるか。ほかにも安易ペット税のマイナス面は幾多あまた見えまするが、疲れたので、今回はこれで。



3)結局、寒さと寂しさにダメージを受け、抱き上げるのを抗えなかった猫を三匹連れ帰ったが、それでメデタイというものではないのですヨ。我ら家族が受けてきたダメージは計り知れない。根本を理解しようとする人さえいない中、尊厳も経済も人間性もへったくれなしとされたと言っても過言ではないのだ。



2)私の家の横の森にわざわざ捨てに来られるのは、私が何とかしてくれると思われてのことだろうが、せめてどんなのっぴきならない理由があってのことかをきちんと向き合って言うぐらいの礼節をもってもらえぬか。厳寒に捨ていかれる猫たちの痛みには比べられないが、私の痛みも想像してくだされぬか。



1)また新しい猫が不安そうに森に。・・・●●種などを知ることには関心がないのでわからないのだが、ここのところ一見名のある種類そうな猫が多く捨てられている。フサフサの黒い毛並み、ビロードのような黒い毛並みなど。いずれも必死にすり寄ってくるのでそれなりに大事に飼われていのではないか。