民主党内紛に思う

9月の代表選びにまつわる菅氏擁立派と小沢氏擁立派の抗争ぶりを報道でみると、ただただあっけにとられてしまう。この抗争は民主党においては通らなくてはならないものなのだろうが、暑さと生活苦にあえぐ国民の一部にはもはや地獄絵を見せられている心地さえする。


鳩山氏は首相退陣の折りに、元首相が影響を与えてはいけないので自分はそれをわきまえた姿勢でいる、というような意味のことを申されていた記憶があるが、今日(21日)のテレビ画面に繰り広げられていた軽井沢のご自身の別荘での様をみていると、いじましささえわいてきた。哀れなるかな、政治家の道、いや、人の道を知らない富と権力をもった人たちよ。