新しい末っ子

うちの筋向いの空き家の庭に、見るからに途方にくれてる風情でたたずんでいたこの子猫。
「あれ?」と目を向けた瞬間、「ニャァアア」ととんできた。
新たに犬や猫を私のところに捨てにこられるのは、その人に「お前なんか死ね!」と言われることと同じだが、救いを求めてとんできたこの痩せっぽちの幼い子を、どうして見捨てておけるだろう。
アバターのように鼻梁が高いので、「アバちゃん」。ま、なんとかなるかな・・・いっしょに暮らそう。

http://www1.odn.ne.jp/~kaze2005/maomaodoor.html