鳩山家のお金

よそさまのお金のことを言い立てると、やっかみやひがみととられかねないですが(そうとられても別にいいのですが)、鳩山家ではつまり一ヶ月3000万円を息子に送金していたということですよね。それを息子たちは知らなかったとか。このことを報道で知って思ったのは、『こんな大金をこの家の人たちは正当に生かしていない』ということです。正当に人や社会のために必要な使い方をしていれば、知らないということはないはずだ、と思ったわけです。


これだけのお金が、飢餓や戦争や病気で苦しんでいる世界のこどもや、人間の身勝手でもの以下のようにされて死んでいく動物や自然のために、正当に使ったら、どれだけ役に立つことか。
私は鳩山家のお金のニュースを聞いて、絶望感のような思いにおちました。

天は、その人その人に必要なものを与えられるそうですから、これらのお金が歓喜の価値になる日がくるのかもしれませんが。・・・何代か先にかも。