テレビ朝日「大改造!! 劇的ビフォアーアフター」の中の犬の姿

さきほど犬の散歩に出ようと、夫の身支度をととのえていたら久々の友人から電話。

友人「テレビ朝日でやっているリフォームの番組観てる?」
私「みてない」

聞くと、古い家をリフォームしてそれを改造前と後を視聴者にみせる番組なのだという。
私「ああ、それなら知ってる。観たことがある」
友人「あ、そ。中学生のうちの孫がその番組が好きで、夕べも家族で見たわけよ」
私「ウンウン、それで?」
友人「夕べはね、骨董やさんだった家を改造したんだけど、改造前のガラクタに埋もれた店が映ったんだけど、そのガラクタの中に犬がいたって孫が言うの」
私「フンフン、で?」
友人「でも、リフォームされてからその犬がでてこない、どうしたんだろうって・・・孫が」
私「はぁ・・・・・・その犬ほんとにいたの? ガラクタに埋もれていたということは、人形だったとか陶器だったとか」
友人「孫は獣医になりたいと言ってるくらい動物好きでね、絶対本物の犬だったって言うの。目が動いていたって。見直そうと思ったらすぐに画面が流れて、一瞬しか見えなかったとか。私たちはわからなかったんだけど」


私はお孫さんだけが見つけて一緒に観ていた家族はわからなかったということを聞いて、「犬はいたんだ」と確信した。動物好きの人間の動物に関する敏感さは確かだ。聞くとお孫さんは単に愛玩用としての動物好きなのではなく、人間の身勝手で不幸になっている動物の問題にも意識をもっているという。それならなおのこと動物がおかれている状態を見抜くのは『超能力』もんに違いない。


友人は私が観ていて犬に気がついたかどうかを聞きたかったようで、電話はそれで切れた。
取り残された私は、それから犬のことが気になってならなくなった。余談だが、事件の当事者が犬や猫を飼っていたとわかると、その後その動物はどうなってしまうのか気になってならない。現在何歳だかの詐欺だかなんだかの女性の犬の運命が気にかかっている。


で、本筋に戻るが、そこでこういう時は確かめるのが一番と、東京のテレ朝に電話をした。すると大阪が担当だという。もちろん大阪にもかけて訊いた。
視聴者センターが電話を受ける部署らしいのだが、番組担当に確かめてくれないんですね。結局わからなかった。
大阪テレビ朝日の「大改造!! 劇的ビフォアーアフター」担当者さま、友人のお孫さんが観たという犬の運命を教えてください。(・・・こんなマイナーなブログ、見てっこないよナ。M美ちゃん、調べられなくてゴメン!)