散歩の前 & 子猫たちの成長

■昨日、椅子に座ってテレビを観ている夫に、「そろそろ散歩に出ましょうか。したくするから待ってて」と言って食堂に行き、用事を済まして夫の部屋に戻ろうといあたら、夫はすでに廊下に立っていた。
『よくひとりでころばずにここまで出られた!』とびっくりして、「大丈夫?」と言ったら、夫は、なにが? という涼しい表情をして「行くんだろ?」と外の方を指差した。


『へ〜、天災が起こったら、この人一人でさっさと逃げれる能力あるのかも・・・』と少し気が楽になりましたよ。


■私がガラス戸越しに居間をのぞくと、なかにいる猫たちが戸口にかけてきて一列に並んでこちらを見る。「こっち入るの? 入るの?」という顔で。
最近、そうした先輩猫になじって三匹の小さな猫もガラスのさんに手をかけてこちらを見るようになった。この子たちは、『なんだかわかんないけど、みんなが見てるからみよう〜っと』という感じ。
私は、「入るよ〜」と言いながらドアを開けたり、「通るだけだよ〜」とみんなに手を振りながら通り過ぎたり。このとき、みんなが顔を同じ方にむけて私を見送りながら、「ニャァンダァ〜、ハイラニャイノカァ〜」と言う。