眠れぬままに

今の私に、眠りがとても必要なのに眠れない。そこでとりとめなく雑記を。

■何もかも自分ひとりで背負い込まないで
これは今日(8日)、病院の看護師さんに言われた言葉。夫のおむつを取り替えようとしていた時に、若い看護師さんが来て、「やりましょうか」と言われ、「いいえ、私がやりますので」と答えたらこう言われた。


背負い込むつもりはなくて、一日に何時間か付き添いに来るだけなので、その間は忙しい看護師さんの手を借りずに自分でやろうと思っているだけなのだが、私は何をやるにもスマートにする能力がなく必死にあたる。それがいかにもに見えるのかもしれない。(苦笑)


ただ、介護そのものではなく、自分の人生の全体を見て、「もう少し賢くやっていく能力があれば、いろいろな意味で余裕をもって楽しく過ごせるのだろうな・・・」とは思う。やっぱり無能なんだよ、私しゃ。


■ありゃりゃ
病院のタンスに入れてある夫の下着やパジャマがやけに少ない。「あれ? どこにやったけ?」と考える間もなく、昨日、乾燥機から取り出していなかったことを思い出した。「ありゃりゃ、乾燥機を使いたかった人困っただろうな・・・!」と大急ぎで洗濯室にとんでいって持ってきた。何でもかんでもころっと忘れる。だから生きていられるんだけどね。


■ついに新型インフル上陸
カナダに留学して帰国した高校生がこれに罹っていたとか。気の毒だなぁ、ご本人の罪じゃないと誰が言っても辛いだろう。せめて広がらないことを祈ろう。


■東大通り 北大通り 南大通り 西大通り
病院に行く時、つくばの周辺を走っていくわけだが、こういう通りがある。


私はずう〜〜〜〜〜〜〜〜と、「つくばはさすが学園都市だなぁ。トウダイにホッカイドウダイガクの学部があるんだなぁ、ところで、南、西は正式には何ダイガクなんだろう・・・?」と思っていた。
これが間違いだ、と気づいたのは、あるところで、ある人と交わした会話からであったが、その時の、相手の方の視線と、その場にいた人の殆どが、仕事の手を休めて、私の方を見ていたあっけにとられたって表情からであった。・・・・・・もう10年ぐらい前のことであるが今でも思い出すと顔から火が出そうである。
それで今、毎日、顔から火を吹きながら車でそこを通り抜ける。

眠れないのは、だからというわけではないが・・・。