介護に関するアンケート調査

昨日、筑波大学大学院生の方が、介護に関するアンケートに病院に来られた。このことは、地域包括センターのHさんから依頼のあったことだった。
アンケートをそっちのけでいろいろたまっていたぼやきや愚痴をたくさん聞いていただいて、大変楽しい時間だった。この方は聡明なお人柄の優しい女性の方で、1を言えば10までわかってくださる懐の深さをそなえておられ、こちらの言いたいことをたがわず理解して下さり、私の日頃のストレスを霧散させてくださったのだ。


夜、家に帰って、アンケートのことを思い出していると、『私はちょっとかっこつけたというか、きれいごとにしちゃったなぁ、介護の経緯の中では、もっともっと苦しんだし、自暴自棄になりそうなこともあったし・・・そういうことをお話しするべきだったのでは・・・』と申し訳ない気持ちも起きてきた。

でも・・・・・”昨日のことは忘れることにしたから今日がある”ということでいいか・・・。