桜のまち

今日は阿見町の県立医療大学に行ってきた。3月に夫の嚥下障害の状態を検査したので、その結果と今後の見通しを聞くために行った。本当は4月3日に予約してあったのだが、7日に延期してもらっていた。


夫の嚥下の状態は私が想像しているよりよくないようだ。でも訓練次第で、一日に一回ゼリーを口から食べるぐらいにはなりそうだということだった。短期入院を受け入れていただけそうだったが、今の病院からの通院を希望するとお話した。今の病院は夫が落ち着いているし、近いから一日に何度でも行けるし、たいていのことは大目に見てくださるし、今のまま甘えさせてもらいたいというのが正直な気持ちだ。
私自身の心身の状態も今は無理ができない。とにかく、何かを考えて、前向きに行動するというのが、かってないプレッシャーなのだ。


後日、夫の嚥下の検査の状態をDVDに入れて郵送していただけるということなので、いずれのんびるのブログで公開しようと思う。実際の例の動画で観られるのは少ないようなので、誰かの参考になれば嬉しい。


片道2時間もかからない道を行ってきただけなのに、立っていると目が回るほど疲労して横になって休みたいのだがそういうわけにもいかない。これから病院に行く。


疲れたとは言っても、あの病院は大学と隣接して、いわば学園のまちになっている。(つくばもそうだが)街づくりのポイントのひとつに桜があるのだろう、まさに桜のまちを駆けて素敵だった。まだ若木だが、数年経ったら、見事な桜まちになるだろう。その頃まで通院できているかどうかわからないが楽しみだ。