PJニュースに、『無責任な飼い主がもっと増える、「ペット税」導入で』掲載

前のエントリーの問題は、私にとっては関心が強く、PJニュースに投稿して掲載になりました。


無責任な飼い主がもっと増える、 「ペット税」導入で
http://news.livedoor.com/article/detail/3958757/


動物問題は、当事者の動物が何も言いませんから、管理する立場の人間は、もっともらしい意見をつけながら、自分たちの都合のままに施行していく傾向があります。
本当は、人間が蒙る不都合も多少は辛抱して、この点だけは動物そのものを尊重していかねばならない、というものがあってしかるべきでしょう。その核点が次第になくなっていく気がして、悲しみを覚えます。


このペット税も、捨てられる犬や猫を減らしたい、と言いながら、結局は、人間のための環境改善に中心をおかれているのではないでしょうかね。それも必要ですが、犬猫に関しては、その前に、「捨ててはいけない」指導を本気でやっていくべきのはずです。単なる形だけのチラシ配布や回覧板では、目にして考えて欲しい人ははなから見ないでしょう。見ても心に響くことはないでしょう。
本気でやるなら、バッシングを覚悟で、地域の自治会などに踏み込み、向かい合って熱意をもって話していくしかないのではないか。


などの思いを書きました。

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三十数年前に一匹の猫との出合いから、すっかり人生が変わっちまったヨ。このような道に入ってしまった。気がつけば人生の終着駅は目の前ではないか。こうなってもまだ、動物問題が自分の人生の全てではないんだゾ、これは無関心ではいられない人生の一端に過ぎないのだゾ、とあがいている。この問題に取り組むために私は生まれてきた、と思えればかえって楽なんだろうが・・・。