回復期のリハビリ棟

今日、つくばで取材をかねてある人に会う。雑談の折、お互いの家族のことになって夫の病状について話したら、なんとその方のパートナー氏も同じような状態であったという。あった、というのは現在誤嚥もなく生活されるようになっている、ということだからだ。
リハビリが功を奏したというのだ。その病院まで教えて下さった。
思い立つとすぐ行動しなくては気がすまぬ私は、帰りにその病院に行く。午後だったので病院では話しは聞けなかったのだが、隣接してあるリハビリセンターで病院の相談員さんと話しができた。嚥下障害の場合、言葉を回復するためのリハビリになり、かなり効果があがっているとのことだ。
ただ、転院するにはいろいろ条件があって、また現在の主治医の先生の紹介状をかねた書類添付が必要という。しかもうちの場合、時間的にぎりぎりらしい。


急いで夫が入院している病院に行き、看護師さんを通して先生に書類を見ていただく。すぐに作成して下さり、本当に有難く思ったのだが、それを明日、のんびるのミーティングのために都心に行くのでその前につくばまで行こうと喜んでいたところに看護師さんから電話。先生の書かれた書類のコピーをとっておいて欲しいとのことだった。それで電話機でコピーをとったのだが、その時、内容は読まない配慮をしていたが、差し込む時に先生の記名の欄が見えてしまい、な、なんと、印が押してないことがわかった。・・・これじゃあ役に立たないゾ〜、とガックリ。
明日、印をもらいにつくばと逆方向の病院に行かねばならない。仕事のミーティングの方間に合うかなぁ。・・・まったく何をやっても私はギクシャクなる。自分のミスではないとはいえ、運命的にうまくいかないように出来ているらしいなぁ。(トホホホ)