また入院となってしまった

8月中旬から一ヵ月半の入院の後、9月30日に退院してはじめてディサービスに行く。
ところが夕方から呼吸が苦しそうになり、就床する時には8度6分の熱。足も立たなくなっている。苦しそうな様子も尋常ではない。この前まで入院していた病院に電話をすると、すぐに来て下さい、という返事。背負うようにして車に乗せ駆けつける。熱はもっと高くなっており、酸素も85しかないという。レントゲン検査で肺がまた真っ白になっている。
「自宅で看護する状態ではなく、独りでの自宅介護はもう限界を超えていますよ」と。
本人も、「ぼく入院する」と言う。あんなに入院やショートスティをいやがっていたのに。よくよく苦しいのだろう。


気が滅入ってならない。無力な自分に。私自身も、限界だ、とわかっているのだ。