秋色

■用事があってちょっとだけまちに出た。雨上がりのまちはまさに秋色。透き通って繊細で。


■夕べから猫たちの寝床に湯たんぽ。これは猫たちの暮らしの秋の色。冬になったらヒーターが入る。


■夫の部屋着が厚めのトレーナーになる。そして徘徊をするかもしれない夫のためにパネルヒーターを出し、夕べは明け方までつけておく。夫は今でも時々徘徊をするし、布団を放って眠ってしまいうことも。それを私が気づかぬことがあるのだ。ヒーターが頼りである。


■庭の無花果を毎朝二個づつ摘み、ヨーグルトをかけて朝食のデザートに。無花果って秋の果実? 四国にいた時、夏に庭からとって食べた気がする。


■九州高千穂の佐藤マリ子さんから届いた栗を、渋皮煮にする。けっこういい味にできた。夫にミキサーにかけて出す。


■さ、これから仕事に没頭。


■忘れていた、秋色の定番、金木犀の香り。我が家の犬の庭にも金木犀が香っている。
他にカリンがあるが、今年は実がつかなかった。