いろいろ

秋葉原の事件にまつわる記事をPJニュースに書こうと思いつつ、安易には書けないという思いがブレーキになって未だ書けないでいる。
そこで、この件は置いといていくつか・・・。

■来る14日の土曜日、「相棒」が土曜ワイド劇場に登場するようです。テレ朝の相棒担当の人のブログより。

ジャーン! http://blog.tvasobi.jp/entries/view/aibou_06/5520

今週末は土曜ワイド劇場特別企画「相棒3〜いま明かされる7年目の真実!」
2008年06月11日 22:26
こんばんは。

月曜日の番組内での水谷さん、素敵でしたね。
共演での歌に私も見とれてしまいました。

さて、今週末、またしても相棒が土曜ワイド劇場に戻ってきます!
新撮部分を交えて2001/11/10(土)に土曜ワイド劇場で放送された相棒3をお送りします。

今週末
6月14日(土)
21:00-22:51
「相棒3〜いま明かされる7年目の真実!」
全国放送


■ところで、何でこんなに相棒が好きなんだろうと考えてみた。
脚本、監督、キャストの素晴らしさはこれまでも何度も書いてきたが、そういう視点とちょっと違うところで惹き付けられるものがあって、それが何か、である。


私は子供の頃、アンデルセンの童話が大好きだった。いずれも物語の根底に、”生きる”ことの深い悲哀があり、それの洞察性の厳しさと、生きることにつきまとう苦しみや悲しみを背負うむ人間への哀しいほどの優しさ。・・・子供心に、不思議な安堵感と充足感を覚えたものだ。
「相棒」は、あの、子供の頃に感受したものを蘇らせる何かがあるのだ。
中学生になって惹かれた、「宮沢賢治」の作品もそうだ。


■何かをグループや集団でやる時、経験で得た知識や技術を絶対にして、経験がなくてそれをうまく出来ない人を見下す人って結構多い。
この人たちは、「素人のくせに」「素人はやりにくい」などなどの言葉を駆使して自分を優位に置く。・・・経験をすればそれなりの知識や技術を持つのは当然だ。それをただ優越意識をマンゾクさせるためだけに使うのは、未経験者が未経験なるがゆえに無能であるより、もっと無能である。こんな経験者こそ、そこでやるべきことの質を落とすというもんだィ。


こうした無残な経験者(キャリア)は多い。どこにもいる。


■砂利はこび
犬のいる庭がぬかるみになっているので砂利を敷こうと思いつつ、大変な重労働になるので一日伸ばしにしていた。今日(11日)ついに頑張った。足の怪我がまだ完全に乾いてもいないので、ほんとはもう少し先の日がいいとは思ったのだけど、その気になった時にやっておかなくてはまた延々と遅くなる。

ミルとタァとエムのいる庭と、ミナミサンとノノのいる庭と、リョウとリーとハナコとタロウのいる庭の三箇所に運ぶのだが、リョウたちの庭は結構広いし、大きなバケツ二個を使っての砂利運びは厳しかった。しかも犬たちに散歩させてからだから。

完璧とはいえないがまあまあ敷き詰めて終わった時には、プールに飛び込んであがったかと思うほどの汗。
でも犬たちのホッとした様子をみて、「頑張ってよかった!」。

とはいえ、実は私が砂利のバケツが重くてフラフラしている隙をぬって、ミナミサンが脱走していまも帰っていないのでそれが心配である。近くにいるのはわかっているのだ。森の猫たちに食事を配っていたら、後になり先になりしていた。顔が合うと、「ヘヘヘ」と笑っていた。・・・でも夜中に他の犬たちの見えるところでウロウロされると吼えるし、そうすると近所迷惑だし、ほんと、困ったもんだ。ヤレヤレ。