ideさんから、sho3さんの個展「いきもの賛歌」を

「観に行って、今、帰りなの」と電話。声を聞いただけで、素敵な個展だったと感動されているのがわかる! 私は少しうらやましさをこめて、「行ったの〜! よかったですね〜」と応える。うらやましいのは、自分がなかなか出かけられないからだ。


ideさんは、こう伝えて下さった。
「sho3さんが、マオさんのこと心配されていましたよ」。・・・これには胸がじ〜んとする。
私は、2003年の「森のおく」のミュージカル以後、欝症がひどくなってどなたにもご無沙汰の非礼を重ねている。欝症からすっかり脱出できたように言ったり書いたりしているが、実はほんとはどうもより重くなってるのではないか、と感じているのだ。


のんびるのリポーターに挑戦したのも、「これではいけないゾ」という自分への叱咤と、「頑張ればきっと道は開けるヨ」という自身への激励からだ。自分に責任を課してものすごく頑張っている。(自分でこんな風に言うのはナンデスガ。笑。でもほんとなんです)
そうして仕事関係の上ではかろうじて動けるのだが、そうでないことにまったく動けなくなっている。気持ちはすごく動くのに、金縛りにあったように応えられない。
それに加えて、最近は特に夫がショートスティを嫌がるので、動きたくても動けないのだ。


私のこうした非礼を気にされずにいてもらえることは、大げさでなく、命をつないでもらっていることなのだ。
ideさんとsho3さんに感謝しながら昨夜はよく眠れた。